デバイス/StrikerS
アンカーガン †
- Anchor Gun
- 使用者:ティアナ・ランスター
名称は公式ページから。
銃型のミッドチルダ式ストレージデバイス。
もっと詳しく言えば、デリンジャーのような上下2連中折れ式拳銃を模している。
カートリッジの装弾数は2発で、一発のカートリッジロードで最大十数発の魔力弾発射が可能。
ストレージデバイスにカートリッジシステムを組み込んだものとしては、これが初登場となる。
銃型とはいえ、これ自体に実弾や魔力弾を発射する機能はなく、トリガーを引くことでカートリッジをロードする。
なので、本来は目標に向ける必要はないはずだが、ティアナは必ず目標に銃口を向けてトリガーを引いている。
尚、装填されているカートリッジを使い切った際は、手動でリロードしている。
スバルによれば銃型は珍しい。
公式ページでは、カートリッジ式簡易ストレージデバイスとされているが、この「簡易」がカートリッジシステムの簡易版をさすのか、ストレージデバイスの簡易版をさすのかは現在のところ不明。
アンカーガンの名の通り、ワイヤー付きアンカーを射出することが可能。
ティアナとスバルを含む2人分の体重を支えるだけの頑強さを持っている。
またこのアンカーを駆使して様々な戦法が可能になっている(第1話)。
なお、アンカー射出とカートリッジロードの切り替えはグリップ上部にあるスイッチ(丸い部分)で行っており、スイッチを水平にしてトリガーを引く事でアンカーを射出、もう一度トリガーを引くことでワイヤーを巻き上げる仕組みになっている(第1話)。
ティアナが陸士訓練校に入る前から使用していたものらしい。
StrikerS漫画版Episode-4〜6のデバイスと同一と思われる(第4話)。
ティアナが自作したとの話もある。
クロスミラージュが2丁なのに対し、こちらは1丁。
ティアナが機動六課に配属されて後、激しい訓練の中作動不良を起こすようになり、第4話にて新型デバイス・クロスミラージュと交代することとなる。
初登場:StrikerS第1話
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