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インテリジェントデバイス Edit

ミッドチルダ式魔導師の一部が扱う意志を持ったデバイス。
ストレージデバイスは魔法を詰め込んでおく記憶媒体でしかなかったのに対し、こちらは発動の手助けとなる処理装置、状況判断を行える人工知能も有している。
意志を持つ為その場の状況判断をして魔法を自動起動させたり、主の性質によって自らを調整したりする。
その上、人工知能を有しているためかインテリジェントデバイスは会話・質疑応答もこなせる。
意思疎通出来れば、魔法の威力や到達距離の強化や同時発動数の増加、無詠唱での発動、魔導師との同時魔法行使など、 実用性を超えた高いパフォーマンスが期待できて強いことこの上ないが、その扱いは基本的に難しい(公式)。主の力が弱かったり扱う能力自体がなかったりするとデバイスに振り回される何とも情けない魔導師となってしまう。

レイジングハート Edit

Raising Heart (CV:Donna Burke)
使用者:高町なのは

魔導師の杖。魔法戦闘経験の少ない主なのはの為、砲撃魔法に特化したデバイスとなった(なのはの為に自らを微調整しているという記述は、小説版や公式ページで出ていた)。
元々はユーノが持っていたが、彼には使いこなせなかったようで、一期第1話でなのはに譲られた。レイジングハート自身もなのはのことが気に入っている模様。
起動呪文(正確には、起動用パスワード)は以下の2種類が確認された。

我、使命を受けし者なり。契約のもと、その力を解き放て。風は空に、星は天に、そして不屈の心はこの胸に。この手に魔法を。レイジングハート、セットアップ!
(一期第1話)

風は空に、星は天に、輝く光はこの腕に、不屈の心はこの胸に! レイジングハート、セットアップ!
(一期第9話)

(ただし、なのはは初回以降はこの起動呪文をすっとばして起動させている。これはレイジングハートがなのはをマスターと認めて、本人認証のプロセスを簡略化させたためか?)
また、「おねがい、レイジングハート」や「レイジングハート・セットアップ」でも起動する。
ユーノがなぜこのような高性能なデバイスを持っていたのかは、今のところ語られていない。
名前の意味は、起動呪文にもある「不屈の心」というのが、現在のところ一般的な見解。
A's第1話で、ヴィータのラケーテンハンマーの直撃を受け、大破した。
なのはを「master」と呼ぶ。「master」は男性の「主人」を意味するので、なのはを呼ぶときは「mistress」が正しい言い方。レイジングハートがなぜこんな呼び方をしているのか謎である。

スタンバイモード Edit

Standby Mode
紅く小さな丸い宝石型。なのははこれを常時ペンダントにして持ち歩いている。
DVD版のブックレット(一期第1巻)や設定資料集ではウェイトモードとなっているが、この呼称はここでしか出ていない。
この状態であっても、若干の魔法の補助(一期初期の魔法に不慣れななのはの念話の手伝い)や、魔力に対する負荷をかける事(漫画版Report1)等が出来る。
直径1.5cmぐらい。

デバイスモード Edit

Device Mode
起動した後の基本形態。
この形は、なのはが魔法の杖と聞いてイメージした形である。

シューティングモード Edit

Shooting Mode
砲撃魔法を放つ為の形態。初披露は1期第3話でのディバインバスター発射時。
前方に魔力を集中させるために、ヘッドが音叉状の形態に変形し、ブームが多少伸び、光の羽根を広げる。

※光の羽根を広げている状態は、実はシーリングモードだという説もあり。
この説に従うと、シーリングモードはシーリングモード:デバイス形態とシーリングモード:シューティング形態の2モードある、ということになる。

シーリングモード Edit

Sealing Mode
ある一つの魔法に魔力をすべて向ける為の形態。(フルドライブモード)
デバイスモードから光の羽根を広げた形となるが、シューティングモードのままこのモードになる事も可能。
ジュエルシード封印に多大な魔力を浪費するので、主にジュエルシード封印の時に使用される。
また、1期最大の魔法といえるスターライトブレイカーもこのモードで使用されていた。

レイジングハート・エクセリオン Edit

Raising Heart Excellion (CV:Donna Burke)
使用者:高町なのは

ヴォルケンリッターとの初回戦闘時の惨敗を受け、 レイジングハート自らが望んでベルカ式カートリッジシステムCVK792-Aを取り込んだ後の形態。
6連装オートマチック型カートリッジシステムを装備。(CVK792-Aの末尾のAはAutomaticの略か?)
A's第4話から登場。エクセリオンの語源には諸説あるが、正確には不明。

スタンバイモード  Edit

Standby Mode
レイジングハートのスタンバイモードと形状、機能ともに同じ。
余談だが、なのははヴィータに話し合いを求めたときに「和平の使者は槍を持たない」と拒絶された(A's第5話)。それから後、なのははヴィータに対しては、最初はレイジングハート・エクセリオンをスタンバイモードにしたままで声を掛けている(A's第7話、第9話)。

アクセルモード Edit

Accel Mode
レイジングハート・エクセリオンの基本となるモード。レイジングハートのデバイスモードに対応する。
中距離射撃と誘導管制、強靭な防御力を含めた中距離高速戦専用モードとなっている。
なのはの特性に合わせて、魔力弾を加速(Accel)させることに特化したところからこの名称がつけられた。

バスターモード Edit

Buster Mode
レイジングハートのシューティングモードに対応するモード。
主になのはの主砲ディバインバスター・エクステンションを撃つときに使用される。
射程・威力の強化に特化し、アクセルモードとの違いをさらに明確にした。
長距離砲撃ではレイジングハート自体が精密照準の補助をしている。
なお、長距離砲撃時にはマガジンをグリップする事で照準のブレを抑えているらしい。
A's第7話から登場した。

エクセリオンモード Edit

Excellion Mode
A's第11話にて、その姿を現したレイジングハート・エクセリオンのフルドライブモード。
位置的にレイジングハートのシーリングモードに対応するモードだが、形状はまるで違う。もはや杖というより槍である。羽が6枚出現し、突撃時(A.C.S)はこれが加速を行っている。
起動時のカートリッジロード数は1発。
本体破損を防ぐ出力リミッターを解除した状態。魔力消費と引き換えに爆発的出力を生み出して、術者の全能力を底上げする。
使用時は、なのはの魔力消費と攻防におけるカートリッジ消費量が激しく、本来の機体耐久性を超えた出力は危険を伴う。
フレーム強化まで使用禁止と、エイミィに念を押されていたが、レイジングハート・エクセリオンはなのはを信じてフレーム未強化ながらこのモードの起動を要請し、なのはもレイジングハート・エクセリオンを信じて起動させた。
主砲エクセリオンバスターのバリエーションが増え、瞬間突撃システム「A.C.S」の存在で戦術の幅を広げている。
A.C.S展開状態
A's第11話で登場。
「A.C.S」は「Accelerate Charge System」の略。瞬間突撃システムと訳す。
高速突撃のためにエネルギーを充填するシステム。レイジングハート・エクセリオンのエクセリオンモードでのみ使用可能。
システム展開時は、6枚の光の羽根を大きく広げる。また同時に、先端には半実体化する魔力刃「ストライクフレーム」を形成する。この状態を、エクセリオンモード(ACS展開状態)と呼ぶ。
この状態から、エクセリオンバスターA.C.Sを放つ。

マガジン Edit

Magazine
カートリッジの補充するためのあらかじめ用意しておくストック。
正式名称は出ていないが、なのははマガジンと呼んでいた。
1つにつき6発装填されており、マガジンごと入れ替えることで補充を行う。
A's第9話〜第12話の決戦では、なのははこのストックを4つ(A's第11話前半時点で補給に使ったのが1つ、残りが3つだった)用意していた。話の流れから見て、普段から携行していたと思われる。
この場合、あらかじめセットされているものと合わせて、なのはは30発のロードを行うことができる。

バルディッシュ Edit

Bardiche (CV:Kevin J England)
使用者:フェイト・テスタロッサ

フェイトの愛杖。杖というよりは、斧、鎌、槍の3形態を持つ近接武器のイメージの方が近い。色は漆黒で、宝玉は金色。この宝玉には、起動時などに猫の瞳のような模様が浮き出ることがある。
"Yes sir!"のセリフが印象深い。
なお、「sir」は「だんな、卿」を意味するが、こちらも男性に対して言う言葉で正しい言い方は「madam」または「ma'am」。ただし、軍隊では、上官に対しては男女問わず「sir」を使うのが慣習になっているので、完全に間違いとは言い切れない。
作成者は母プレシアの使い魔、リニス。設計時から徹底的にフェイト専用として作られ、近接戦闘に特化している。
なお、作成時にリニスはプレシアから、材料費がいくら掛かっても良いという言質を取っており、リニスがフェイトのための杖で遠慮するとは考えにくいことから、おそらくはすさまじく高価なものになっていると思われる。

闇を貫く雷神の槍、夜を切り裂く閃光の戦斧」(リニス談)

フェイトにとっては、アルフとは別の意味で代え難いパートナーである。
主人が無口気味なためか、特に命令しなくても、その意を汲んで自動的に対応するシーンが多く見られる。
自身も無口がちで、その事をフェイトが気にすることもあった。(A's SS01)
過去にも数回中破してはいたが、A's第2話でシグナムの紫電一閃を受けて大破する。
(1期では2回中破したが、いずれもなのはとの戦闘ではなく、ジュエルシード暴走に巻き込まれたときと、プレシアの次元跳躍攻撃を受けたときであった)
ちなみに、バルディッシュは実在する武器(ポールウェポン)の名称でもある。

スタンバイフォーム Edit

Standby Form
金の台座に乗った三角形の黄色い宝石型。フェイトはバリアジャケット着用時はこれを右手のグローブに付けているが、破損時や普段着では外しているところを見ることができる。また、バリアジャケットの左手と胸元に同じ形状の宝石が付いているが、これらはデバイスではないらしい。

デバイスフォーム Edit

Device Form
起動した後の基本形態。「閃光の戦斧」の名が表すように、斧の形状をしている。
中距離以上の魔法はこのフォームで使用することが多く、サイズフォームから戻す局面も見られる。

サイズフォーム Edit

Scythe Form
近接戦闘特化した形態。先端に魔力光を発生させたその姿はさながら鎌(サイズ)のようである。
また、魔力刃を飛ばすアークセイバー等の魔法により、中距離戦もこなすことが可能。
フェイト自身が近接戦闘を得意とすることから、このフォームの使用頻度はかなり高い。

シーリングフォーム Edit

Sealing Form
ある一つの魔法に魔力をすべて向ける為の形態。形状は槍と言われるが、デバイスフォームやサイズフォームの時とは違って実際に槍として使用したことはなく、魔法行使にのみ使われている。
ジュエルシード封印に多大な魔力を浪費するので、主にジュエルシード封印の時に使用される。
また、他にはフェイトの無詠唱最強の魔法サンダーレイジがこの形態で使用されている。

バルディッシュ・アサルト Edit

Bardiche Assult (CV:Kevin J England)
使用者:フェイト・テスタロッサ

ヴォルケンリッターとの初回戦闘時の惨敗を受け、 バルディッシュ自らが望んでベルカ式カートリッジシステムCVK792-Rを装備した形態。
6連装リボルバー式のカートリッジシステムが印象的。(CVK792-Rの末尾のRはRevolverの略か?)
A's第4話から登場。
A's第11話では、距離をヤード法で喋っていた。

スタンバイフォーム Edit

Standby Form
バルディッシュのスタンバイフォームと形状、機能ともに同じ。

アサルトフォーム Edit

Assult Form
バルディッシュのデバイスフォームに対応する形態。元のデバイスフォームより剛性を高め、より白兵戦(アサルト)に特化した。強度と堅牢性に重点を置きより純粋な近接武器となった。
そのため打撃・斬撃の打ち合いで破損することのないようにセッティングされている。またリボルバーユニットを覆うコッキングカバーは撃鉄の役目とともにユニット保護もかねている。

ハーケンフォーム Edit

Haken Form
近接戦闘に特化した形態。バルディッシュのサイズフォームに対応するフォーム。
魔力刃のサイズアップと魔力密度・切断力の強化とともに、後方に姿勢制御を行うフィンを増設してフェイトの体感重量をより軽くすることで鋭い取り回しを可能にしている。
ちなみに、ハーケンとはドイツ語で鉤の意味。
A's第5話で早々に披露された。
起動時のロード数は1発。

ザンバーフォーム Edit

Zamber form
バルディッシュ・アサルトのフルドライブフォーム。名称だけはA's第5話のエイミィの説明で出ていたが、実際に登場したのは第11話。
位置的にバルディッシュのシーリングフォームに対応するフォームだが、こちらもエクセリオンモード同様かつての原型をとどめていない。
本体破損を防ぐ出力リミッターを解除した状態。 半実体化した魔力刃を持つ大剣の形をしている。映像を見る限りこの魔力刃はフェイトの身長よりも長く、もはやこれを見て「杖」とは誰も言わないだろう。
その性能の大半は攻撃に向けられている。無詠唱の結界破壊や巨大な威力の斬撃・砲撃が可能。威力・範囲・距離の応用性能は高く、集団戦でも能力を発揮できる。
「疾風・迅雷」(これはかけ声で、正式名称不明)という新技を披露している。
第12話ではフェイトは「バルディッシュ・ザンバー」と呼んでいた。

スピードローダー Edit

Speedloader
本来の意味では、リボルバーで弾を一度にシリンダーに装填するための装置。
ここでは、バルディッシュ・アサルト用のカートリッジを一度に全弾(6発)装填するためのもの。
A's第7話での出撃時に、フェイトが無造作に2つほど掴んでいったが、現在のところこれを使用しているシーンはない。

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