StrikerS考察/登場人物
の編集
Top
/
StrikerS考察
/ 登場人物
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
バックアップ
|
添付
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
1期+A'sスレテンプレ
1期テンプレ
1行系AA
3rd Reflection
A's SOUND TRACK PLUS トラック名
A'sテンプレ
AutoAliasName
CD考察
DVD,CD
Detonation
FAQ
FormattingRules
FrontPage
Help
InterWiki
InterWikiName
InterWikiテクニカル
MenuBar
NanohaWiki
PSP
PukiWiki
PukiWiki/1.4
PukiWiki/1.4/Manual
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/A-D
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/E-G
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/H-K
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/L-N
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/O-R
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/S-U
PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/V-Z
RecentDeleted
Reflection
SOUND TRACK StS PLUS トラック名
SandBox
StrikerSサウンドステージイクス
StrikerSスレ 関連スレ情報(デバイス用)
StrikerSスレテンプレ
StrikerS考察
StrikerS考察/出来事
StrikerS考察/登場人物
StrikerS第8話の模擬戦
StrikerS用語
THE GEARS OF DESTINY
The MOVIE 1st
The MOVIE 2nd A's
ViVid Strike!
comment
なのはAA
なのはヒストリーズ
アームドデバイス
インテリジェントデバイス
コメント/StrikerS考察
コメント/StrikerS考察/出来事
コメント/StrikerS考察/登場人物
コメント/StrikerS第8話の模擬戦
コメント/デバイス/StrikerS/声優情報
コメント/運営
コメント/原作関連
コメント/時系列考察
コメント/時系列考察/StrikerS
コメント/俗語/StrikerS
ストレージデバイス
デバイス/StrikerS
デバイス/StrikerS/その他
デバイス/StrikerS/アームドデバイス
デバイス/StrikerS/インテリジェントデバイス
デバイス/StrikerS/ストレージデバイス
デバイス/StrikerS/ブーストデバイス
デバイス/StrikerS/声優情報
デバイス/StrikerS/融合型デバイス
デバイス発言/1期
デバイス発言/A's後半
デバイス発言/A's前半
デバイス発言/COMICS版
デバイス発言/StrikerS
ヘルプ
ベルカ式
ベルカ式(攻撃)
ベルカ式(防御・捕獲・結界・補助)
ミッドチルダ式
ミッドチルダ式(攻撃)
ミッドチルダ式(防御・捕獲・結界・補助)
ヴィータAA
運営
過去のcomment
外部リンク
関連商品
関連商品/イベント
関連商品/書籍
原作・俗語など
原作関連
誤字まとめ
時系列考察
時系列考察/StrikerS
修正方針
修正方針comment
情報ソース
人物考察
人物考察comment
世界設定関連
世界設定関連/StrikerS
整形ルール
総合スレ
総合スレテンプレ
俗語/StrikerS
俗語・その他
第一期サウンドトラック収録 杖ボイス一覧
登場人物
登場人物/Force
登場人物/StrikerS
登場人物/StrikerS/エリオ・モンディアル
登場人物/StrikerS/キャロ・ル・ルシエ
登場人物/StrikerS/シグナム
登場人物/StrikerS/スバル・ナカジマ
登場人物/StrikerS/ティアナ・ランスター
登場人物/StrikerS/ナンバーズ
登場人物/StrikerS/フェイト・T・ハラオウン
登場人物/StrikerS/リインフォースII
登場人物/StrikerS/ロングアーチ
登場人物/StrikerS/ヴィータ
登場人物/StrikerS/高町なのは
登場人物/StrikerS/八神はやて
登場人物/ViVid
登場人物(A's)
登場人物(A'sエピローグ時)
登場人物(1期)
非公式考察
魔法/Force
魔法/StrikerS
魔法/StrikerS/ミッドチルダ式
魔法/StrikerS/近代ベルカ式
魔法/StrikerS/古代ベルカ式
魔法/ViVid
魔法技術関連
魔法技術関連/StrikerS
魔法考察
魔法考察comment
魔法少女リリカルなのはINNOCENT
魔法少女リリカルなのはViVid
魔法戦記リリカルなのはForce
漫画版
漫画版/マテリアル娘。
融合型デバイス
**海鳴市関連 [#ec5f195b] サウンドステージ01で聖王教会からの任務で、地球の海鳴市へやって来た際、新人四人はアリサ、すずか、エイミィ、アルフ、恭也を除いた高町家の人々と出会っている。~ - わざわざ「新人達がなのは達の家族や友人達と面識がある」という事をサウンドステージで語ったという事は、アニメ本編で(少なくとも新人達が)海鳴市へ行く事は無い? - 「実はスバル達は海鳴市へ行った事ありました。詳しくはサウンドステージ買ってね」という展開は正直アレかと。 - 実際、機動六課とは余り関係ない面々が登場している為、本編で無理に出す必要が無いとは思われる。 - 本編で出番が無いが故の「ファンサービス」という事か? -- 実際、「キャラ☆メル」創刊号のインタビューでは、海鳴市へ行く展開は本編でやらないつもりである事が判明。 アリサとすずかは転送時のゲートの為に敷地を貸してたり、現地協力員という事になっているようだ。~ クロノとエイミィの子供の名前は、「カレル」と「ディエラ」?~ またシグナムが「私達は6年ほど過ごした」と言っている辺り、4年前(A'sエピローグ後)には海鳴市を離れたようだ(恐らく中学卒業後)。~ アルフが前線を退いたのも4年前。~ またリインはアリサやすずか、高町家の人々とも面識がある。~ あと桃子さんは10年経ったStrikerS時点でも、スバルとティアナが驚くほど若い。~ 現在、恭也は忍と一緒にドイツと暮らしているらしく、何らかの「仕事」で忙しいらしい。ノエルと彼女の妹であるファリンの姿が見られない事から彼女達も一緒の可能性あり。~
''注意''~ 考察ページの内容は、なんらコンセンサスが取れたものではありませんし、取る気も一切ありません。~ あくまでも記載した人の考察/予想/妄想/etcの結果だと理解した上で利用してください。~ 文句や意見がある場合は、各項に追加編集するか、最後にあるコメント欄に書き込んでください。~ 確定情報は、[[登場人物/StrikerS]]にて。~ #contents **主人公 [#l9b0f83e] A'sと同じく、なのは、フェイト、はやての3人がヒロインの模様。 雑誌インタビューなどでもこのことは明言されている。~ ただし、A'sの公式HPではフェイトは「もうひとりの主人公」、はやては「中心人物」と書かれていたのに対し、StrikerSの公式HPではなのはのみ「本シリーズの主人公」と書かれている。そのためか、インタビュー以外はどの雑誌・特集でも、キャラ紹介においてなのは以外には主人公と付けられていることがない。~ - 実際、フェイトとはやては、本編中、サブキャラの域を超えてないように思える。~ - 「フェイトやはやての成長は、1期とA'sで描ききったから」という解釈も可能か。~ また、漫画版やStrikerSのメインビジュアルなどから推測すると、スバル、エリオ、ティアナ、キャロといった、次世代の視点から描かれるのかもしれない。~ シャーリーやシャッハもここに含まれるかもしれない。~ ただし、A'sのように群像劇的な脚本だった場合誰を主人公とするかは非常に難しくなる。~ というのも群像劇は主人公が特定されておらず、出番の偏りはあるものの一定以上の出番さえあれば、自分がこれと決めたキャラを主人公に据えて物語を見ることが可能な構造だからである。~ (極端な例で言えば、"アドバイザーとしてのヴァイス"を主人公と思って物語を見ることすら可能である。)~ - EDがなのはの独壇場であるのは毎度のことながら何か違う気がする。 - ↑どういう意味でしょう? - 便宜的に「主人公」と「主役」は使い分けるべき。主人公はあくまでなのはですし。 11話時点では、StrikerSの物語は、スバル、ティアナ、エリオ、キャロらフォワード四人の友情と成長が主題とした物語が展開されている。~ -メガミマガジンや各声優のインタビューから推察するに、10話or11話が物語の転換期? --10話〜12話は、ヴィヴィオやゲイズの初登場。また、ナンバーズルーテシアやアギトとも初交戦など新キャラが続々登場してきた。 -キャラ☆メルのインタビューから推察するに、17話が重要な話? 1期は「フェイトの物語」。A'sは「はやて(=八神家)の物語」だとすると、StrikerSは「新人四人の物語」という所か。~ 実際、キャッチコピーも「魔法少女、育てます」となってる。~ 1期は「リリカルマジカルがんばります」から魔法少女が懸命に何かを成し遂げようとする話、A'sは「Drive Ignition」から魔導師が自分の想いを懸けて全力でぶつかり合う話、StrikerSは「Take off」から新人たちが自分の力で空へ羽ばたくまでの話、と読み解くこともできる。~ なのはは「主人公」で、フェイト、はやて、スバル達は「ヒロイン」と分けるべきだろうか。~ 「キャラ☆メル」創刊号に掲載された都築氏と草川監督の対談インタビューでは、「魔法少女リリカルなのは」部分の主人公がなのはで、「StrikerS」の部分はスバルが主人公らしい。~ ただし、スバルが第三期の主人公という訳ではなく、都築氏が「新キャラ4人が全員主人公」と考えていると言っている。~ 新主人公4人の存在は、1期やA'sを見てない人にも楽しめる出来にするために設置したキャラだと語っている。~ - ヴィータの登場回数やデバイス破壊から考えて、準主人公的な立場であると考えられるのでは? メガミマガジン2007年12月号に記載された三嶋プロデューサーのインタビュー中で、当初はスバルが主人公でなのはとフェイトを完全にメインから外して企画が進められていたことが明かされた。どうやらそれから色々あってなのはとフェイトが主人公へと返り咲いたようだ。~ - この「返り咲き」が強行されたためにシナリオ構造に負担をかけてしまったという可能性はないだろうか。なのはとフェイトのために新たに作られたドラマやキャラ、そのボリュームのためにパージされたドラマやキャラがあるのでは。 - 逆に構成に行き詰った末に「返り咲き」となった可能性もある。議論の話ではシリーズの看板として『魔法少女リリカル』と言っているのに対し、StrikerS終了後の話だとシリーズを『なのは』という言葉で統一しているのは、『魔法少女リリカル』シリーズにしようとしてできなかった結果ともとれる。 - 確かに、シナリオ構成に不自然というか、無理矢理な部分や未消化の部分が散見されるのは事実。スバルなどは結局、自分とクィントとノーヴェの間に繋がる因縁に触れないまま事件が終わってしまったりしている。ティアナの「飛びたいのに、飛べない」というテーゼについても同様。これらが「返り咲き」の結果だとすれば、設定上のリソースをかなり無駄にしていると思われる。 **ストライカーズ [#w44465ae] 9話で「ストライカー」とは、「その人がいれば、困難な状況を打破できる」「どんな厳しい状況でも突破できる」という信頼を持って呼ばれる魔導師の尊称である事がフェイトによって判明。~ なのはの願いも含めて、タイトルの「StrikerS」は、スバル、ティアナ、キャロ、エリオらフォワード四人を指すと思われる。~ 現時点では、特に困難な状況も厳しい状況も殆ど無いが、今後、大事件が起こるような事があれば、彼女らが勝利の鍵を握る事となるのかもしれない。~ しかしエース魔導師であるA'sまでの主要攻撃キャラもまた誰もが上述のストライカーの条件を満たすことが可能なため、エースはストライカーの上位互換にも思える。 また、もともと主要キャラなので精神的にも強く、精神力で差を見せることも難しいと思われる。~ -しかし、エースは言うなれば「単騎での絶大戦力」と言うことで極端な話、そのエースのみ華麗で多大な戦果を上げる「だけ」(犠牲も問わない場合もある?なのはsは例外)であり、ストライカーは仲間から信頼され共に戦い進む、と言ったイメージが取れるかもしれない。どちらも信頼されているが親近感(?)が強いのはストライカーである。とも取れる。だが結果としてやはりあやふやな分別である。 そのためエースとストライカーの明確な違いが描写されることが期待される。~ キャロとティアナは、一応、背景設定は語られたが、スバルとエリオの二人は、先祖や出生など背景設定に不明な点が多いので、今後はその関係で話が発展していく可能性もある。~ 「スバルとティアナ」「エリオとキャロ」といったコンビ単位で行動する事はあっても「スターズ分隊」「ライトニング分隊」として別行動する事は殆ど無い。~ 10話や13話では、スバルが、エリオとキャロの事を「ライトニング」と呼んでいるなど、「スターズ」「ライトニング」は、分隊としてではなくコンビの名称として使われている。~ 「キャラ☆メル」創刊号のインタビューでも、実際に「スターズ」「ライトニング」は、分隊としてではなくてコンビとして使われていた。~ //「フォワード一同」として動く機会の方が多いようにも思える。~ //タイトルが「Striker”S”」と複数形な所から察すると、四人一括りで見るのが良いと思われる。~ スバルとティアナは、出会った当初、苗字で呼び合っていたが、漫画版Episode6で、スバルとティアナが互いに名前で呼び合うようになった。~ これは1期のラストで、フェイトがなのはの名前を呼んで、「友達」になったのと対比しているとも読める。~ **高町なのは [#pd7e6043] StrikerSのなのはは「魔法少女」ではないとよく言われるが、~ むしろ「魔法教官」と呼んだ方がStrikerSのなのはにとってはしっくりくる。~ 戦闘シーンよりも新人達と絡んでる方が描写も濃い傾向が見られる。~ 9話で、1期・A's時の際の無茶が、彼女の体に少しずつ負担をかけていき、大怪我を招いたといわれている。~ 「スターライトブレイカーなど大火力魔法の使用」「当時、不安定だったカードリッジシステムの使用」「自身の限界値を無理やり引き出すエクセリオンモードの使用」などの要因が大きいとされているが、~ A's漫画版で、日夜続けられたクロノ曰く「やりすぎ」な訓練も、彼女の体の負担の一つだと推測される。~ そうであればスバルとティアナの秘密特訓に対しても、彼女達の体を壊す危険性を考慮していて、良く思っていなかったのも頷ける。~ なのははA's漫画版のエピローグ時点、管理局に入局した時から士官候補生を経て最終的に戦技教導官を目指していたようだ。~ だが、実際、「何故、なのはが戦技教導官を目指したのか」という動機は不明。~ //どこかの媒体で語られてるかも。~ なのはが「魔法少女」から「魔法教官」になろうとした理由が語られる日は来るのか。~ - なのはが新人達を守ろうと決意している理由に直結している為、出来れば本編で明かされて欲しい。 -なのはが教導官を目指したのって、A'sSS2でリーゼ姉妹に薦められたからじゃありませんでしたっけ?確かなのはが局入りするとして向いてる役職の質問になって二人が声を揃えて「武装局員」と。それでなのはの実力なら士官候補から始まって教導隊入りもありだなって話になり教導隊の説明に。もっとも、この時点では単なる目標でしかなく、恐らく心から教導官になりたいと思った切欠は事故だと思います。自分と同じ思いをする人を減らす、あるいは無くしたいと。 -- &new{2007-06-08 (金) 00:38:27}; // id:wo0ht0I.3S1 -↑、どっちかっていったらなのはが新人達を守ろうとしている理由がよく分からんのが問題な気が…。この辺は教官だからとかで説明出来ないと思うし。まあ今後明かされるかもしれんけど。 -- &new{2007-06-08 (金) 10:45:33}; // id:HZ.BcjckE5. -新人守るのに理由が必要かな? というかなのはは一期二期とそれぞれ誰かを守るために戦って来たわけだが、教官になって、それが新人になったとしても不思議ではない。シグナムもなのはそのために無茶をしてきたって言っていたし、何かを守るために武装隊員になって、事故のことで改め教導官になりたいと思いなってそれが新人を守るためになると思って教導し、その間はしっかり自分で守るというのは十分今までのなのはらしいと思うが?他に理由があったら逆におかしくないか? -- &new{2007-06-08 (金) 17:28:37}; // id:rl07gsHVgu1 -↑、正論だわな。どっちかっていったらスバルとなのはが絡みが少ない事も問題な気もするが。漫画版や1話〜2話でそれっぽい事を匂わせながらも、それ以後はあんま絡んでないし。スバル=新主人公、っていうイメージもあるから逆に「スバルが不遇=新キャラが不遇」と錯覚する人が出てくるのかも。まあスバルに関しては今後出番が出てくると思う。ナカジマ家も先祖とか母親とか謎が多いし。 -- &new{2007-06-09 (土) 18:50:50}; // id:HZ.BcjckE5. -教導官を目指した理由はリーゼ姉妹が言っている通り「なのはに一番向いている」事から短所を補うより長所を徹底強化する傾向のあるなのはは教導官になるというのが目標になったのだと思う。それが事故でもう一つ目指す理由が増えただけだと思う。なのはとスバルの絡みの少なさに関しては寧ろこれ以上は不要のようにも思う。目標であり憧れだったなのはの部下であり生徒になれた時点で十分かと。戦闘のホジション的にもスバルはヴィータに近いのでなのはとティアナがよく絡むのは当然だし。スバル単独では不遇と思う人が居ても新キャラ4人を纏めて不遇と思う人はそんなには居ないと思う。少なくともキャロ1回、ティアナは3話連続でメインの話があるんだし。 なのはの重傷事件の後、後遺症など彼女に与えた影響などは不明。~ -DVD vol.3のブックレットでは幼かったなのはと周囲に与えた影響は大きいと書かれている。 --特に、フェイトは執務官試験に2度も落ち、ヴィータはその場に居合わせたために未だに引きずっている。 --ユーノも書庫での仕事の傍ら、フェイト、ヴィータと共に事故後はなのはにずっと付きっきりであった。 少なくともSS01の風呂シーンでスバルやティアナが何も語っていない事から、外部から分かる後遺症は残っていないようだ。~ しかし魔法的な世界観であるため、外部から見て何ともないように見えても、体の内部に異常がある可能性もある。~ フェイトがなのはを心配したり、ヴィータがなのはを守ろうとしているシーンにも、意味はあるのか。~ また後遺症などで魔導師として致命的な欠陥を抱えてるのであれば、スバルら新人を鍛えて彼女達を守ろうとしている理由付けになるのではないかと思われる。~ -魔導師として致命的欠陥を抱えているのなら前線そのものに出なくなる気がする。他人に迷惑を掛けたくないと思っているところのあるなのはが欠陥抱えて戦闘はしないかと。管理局を辞めるのは極論だとしても教官職に専念するという選択があるんだし。フェイトとヴィータが心配する場面があるのは二度と同じ事が起きないようにっていう気持ちの表れだと思う。これまでのなのはの言動、9話の過去話の内容、今も前線で活躍し続けている、という点から後遺症なり欠陥なり抱えている可能性は(少なくとも本編放送前よりは)低いと思う。 -実際、「アニメだけで内容がわかるようになっている」との製作者サイドの発言はあちこちに見られるため、それまでのなのはへの配慮は9話の伏線と考える方が自然だろうと思われる。 フェイトが、エリオとキャロに対して多少過保護な所を見せるのとは対照的に、なのはは余りスバル達に素の性格を見せていないように見えるのは気のせいだろうか。~ SS01では「なのはさんが普通の女の子みたいだ」とスバルとティアナが驚いていたが、逆にスバルやティアナらの前では、ああいう姿は見せていないとも取れる。~ 全体的になのはは新人達と距離感があるように見える。~ - あくまで要因の一つであるが、7話〜8話のティアナの焦りも、なのはとのコミュニケーション不足も一因だったと思われる。 -普通の女の子的な面を6話やSS01開始時点で既に見れていた方が変だと思う。キャロ達に対してフェイトが過保護な面を見せるのは保護者として一緒に居る期間が長いからだと思う。6話あたりで素の部分を見ているには少々時期的に早過ぎると思う。~ 9話で語った「新人達を守る」という決意も含めて、今後、どれだけ新人達との距離が縮まるのか。それとも現状維持なのだろうか。~ 8話の模擬戦では、特に従来のイメージを破壊するような表情が賛否両論となったが、~ 9話の回想では、8話の従来のイメージを破壊するなのはの表情は殆ど使用される事がなかった。~ 他にも9話で明かされた新人達への思いから、8話の表情は「なのはの悲しみの表情」を描こうとしてた事が分かる。~ - 「怒り」という部分もあったのだろうが、それはティアナに対する物以上に彼女の暴走を招いた自分自身に対する物も含まれていると思われる。~ 8話の表情は、作画者の癖によるものか、作画環境の多忙による悪影響によって、ああいう表情になってしまった可能性が高いと思われる。~ 一部のスタッフが悪ノリ(暴走)した可能性や、スタッフの間で「19歳の高町なのは」のキャライメージが統一されていない可能性なども、邪推される事もあるが詳細は不明。~ -一部アニメファンの間ではセブン・アークス(アニメーション制作会社)は『重要シーンのクオリティは高いがその前後のクオリティは悪くなる』と言う評判(悪評?)がささやかれている。山場と言うべき9話に作画のベテランを投入して8話はセカンドチーム(要するに若手)がやっていたのかもしれない。 -実際、この回は議題のシーンを含め、DVDでは多く箇所に修正が入った。 10話でレイジングハートの限定解除モードである「エクシードモード」なる存在が明かされた。~ - 単純に「エクセリオンモード」の上位モードではなく、なのはへの負担を減らしたまま強化するモードであるという仮説。 -- アクセルモードやバスターモードでは闇の書の意思(初代リイン)に手も足も出なかったが、エクセリオンモードでは闇の書の意思が負けたがっていたという要因が大きいが戦いにはなっていた所を見ると、エクセリオンモードの威力は他のモードに比較とならないと思われる。 -- だが、「術者の能力を限界以上引き出す」というエクセリオンモードの特性は、レイジングハートのみならず、なのはに対しても大きな負担をかけていたのは9話で明かされた通り。 -- 現状ではなのはの後遺症などは不明だが、エクセリオンモードを乱用していては、またいつ体を壊すか分からないのではないか。 -- レイジングハートを調整しているシャーリーは、9話でスバル達に語ったようになのはの重傷事故を受け止めている事から、なのはへの負担に対しても考慮していると思われる。 -- 現在は技術も進歩し、ティアナが自作のアンカーガンにカートリッジシステムを組み込む程に一般化している。術者に対して負担がかからないくらいまでリミッターを付ける事も可能ではないのだろうか。 ヴィヴィオが敵になったことに対して -「敵対する相手だが、分かり合いたい」という、かつてなのはが1期のフェイトやA'sのヴィータらヴォルケンリッターに対して抱いた感情に近い物が生まれる展開になるのだろうか。~ -結果として、フェイトの時のように(それ以上に)、自分にとって大切な子(家族)として戦って救い出すべきものであった、ということになったな。 20話でゼストが(記録上で)死亡したのが8年前というのが明らかになっているが、なのはの重傷事故の時期とほぼ同じことから、なのはの部隊が遭遇したアンノウンはゼストも関わった事件の一側面(逆かもしれんが)と捉えることができるかも。~ -結果として、アンノウン(=ガジェット)の襲撃とその開発者の捜査上での事故として見ると、当たってたね。 **フェイト・T・ハラオウン [#g8a42a59] 1期、A'sからの流れから見た場合、最も旧作との繋がりが描かれてる人物の一人。~ - 家族が居ないエリオとキャロを救って、二人の保護者となっている事。~ -- かつてはフェイトも、なのはや仲間達に救われた事がある。~ - F計画や、それに関わっているであろうスカリエッティとの因縁。~ -- プレシアのF計画は、あくまでアリシアの蘇生の為の手段だったが、それを兵器として利用しようとする動き(?)。~ - ガジェットに使われているジュエルシード。~ -- フェイトにとってはなのはと出会って、全ての始まりとなったキーアイテムでもある。~ なのはとフェイト(とヴィヴィオ)の部屋のベッドにあるポートレートの写真 |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:| |||| ||メガミマガジン| ||OPのスターズ一同|||無印のDVD3巻|vol.65| |9歳時私服アリサ?|||OPのロングアーチ一同|のジャケット絵|掲載画像| ||9歳時私服フェイト?|OPのライトニング一同|||| ||||OPのなのは|無印のDVD1巻|| |9歳時制服の|OPのはやて|||のジャケット絵|メガミマガジン| |アリサとなのは?||OPのフェイト|||vol.64| ||||||掲載画像| ||||||| -?の付いているのはA's2話でアリサが見ていた写真~ [[参照画像:http://ryuhisho.no-blog.jp/photos/uncategorized/nanoha.jpg]]~ メガミマガジン2007年12月号(Vol.91)の高町ヴィヴィオのポスターの背景にて確定 **八神はやて [#s1904ae7] A'sヒロイン3人中唯一、ほとんど騎士甲冑(バリアジャケット)のデザインに変更がない。(なのははスカート部分が異なり、オーバーニーソックスを穿いている。フェイトは太ももより下以外全く別のものになっている)~ なお、微妙に喉もとの金具?と、袖の黒い部分が異なる。~ 理由については、シュベルトクロイツと同様に騎士甲冑がリインフォースからの贈り物だから変えたくないということが考えられる。~ -A's最終回時点で6年経過することが確定していたので6年後も意識してデザインされていた、またはA'sでは最終決戦で少し出ただけなので大幅な変更はためらわれた、という可能性はどうでしょう?~ -製作側の理由としては、それもあるかもしれません。 -初代リインからの贈り物だからというより守護騎士達(ザフィーラ除く)の騎士甲冑のデザインを寄せ集めているように見える。帽子はヴィータ&シャマル、前開きの上着は3人共通、その下の袖なし上着はヴィータ、前開きのスカートはシグナム、といった感じ。またミニスカートはStrikerSではヒロイン3人共通だが、はやてのみ素足になっている。守護騎士3人も素足という点で共通(ただヴィータとシャマルはロングスカートですが)。守護騎士達もデザイン変更がないので八神家一同という括りでデザインされている、とも思える。あとA'sDVD6巻のブックレットのはやての設定画の下の方に「ちょっとヴォルケンリッター風」ってあるし。 -↑の議論で作中視点とメタ視点が混在してるみたいだけど、作中視点でいえばリインIがはやての騎士甲冑をデザインした際に、ヴォルケンズの騎士甲冑を元にしたというのは十分にあり得ると思う。ほとんどあの一瞬で作ったわけだし。 公式のリインフォースIIのキャラクター解説を逆に考えると、はやては氷結系魔法を専門的には学習していないということになるが、空港火災時にリイン抜きで氷結魔法を使用できたのはユニゾン時の経験を用いたためだろうか。 リインがいないと微調整がきかないというところにその辺りの影響が出ているのかもしれない。~ -闇の書時代に蒐集していた魔法は、リインIからはやてに受け継がれて、そのまま使えるとのこと(いわゆる蒐集行使)。またリインIIの誕生前からスタンドアロンでもはやては魔法を使えていた(A's漫画版Epilogue等)。~ このことから、氷結魔法アーテム・デス・アイゼスとリインIIとのユニゾン時の経験とは関係ないと思われる。リインIIがいないと微調整がきかないというのは、言葉通りの意味で、リインIが残した術式にその場で調整を入れることが、はやて単独では難しいということではないだろうか? -1人では調整が下手というのは、謙遜の可能性もある。あれだけ大規模な氷結魔法である。もし本当に調整が下手であれば、下にいた魔導師2人は凍りついて死んでいただろう。むしろ、凍結予定ブロックに効果範囲を絞っていたのだから制御は上手であるとすらいえるのではないか。無論、リインIIと融合した方が制御能力は上がるはずである。それから、彼女の氷結魔法がベルカ式であることから、元々夜天の書(旧)に記憶されていたものであろう。 -↑謙遜というより、はやての目算では二人に全く影響を与えずに済んだということでは?味方を完全に巻き込むとかいう大規模なレベルではなく、もっと細かな精密レベルでの話をしているのだと思う。なのはやユニゾン時の自分のような精密さがあれば、理論上は可能であったベストな結果が、ベターな結果どまりだったことを指して「自分一人では調整が下手」と言ってるのかと。 -実際「巻き込んでごめん」って言ってますしね。一切巻き込まずに終わらせられないから「調整が下手」って言ったんでしょう。 -そもそも融合型デバイスとユニゾンすることなく蒐集行使を行うことはできるのであろうか。空港火災の時の髪の色から見ても融合していないのは明らかで、私一人でコントロール云々の下りからしても融合無しにはやてだけで氷結魔法を行使しているように見受けられるのだが -↑蒐集行使の詳細が無いから、その事象については何とも言えん。ぶっちゃけ、本編中で「蒐集行使」というレアスキル、もしくは、それに準じた行為が為されたとは限らない。ただし、はやてのリンカーコアは初代リインフォースと溶け合ってるから普通に使うことはできるだろうと推測はできる。 -リンカーコアが解け合ってるソースってどこでしょうか。A's SS3?つまりそのリンカーコアを使用して、はやての魔力+杖で氷結魔法を行使したってことかな。 -StS SS03ではやてが言ってます。それによってリインが夢で初代リインの記憶映像を見たりと言う現象を起こしています。 StrikerS漫画版7話にて機動六課の設立直前に「わたしの命の恩返しと夢の舞台のはじまりや」と語っている。~ この「わたしの命の恩返し」とは、誰に対する物なのか。~ 初代リインフォースに対するもの?~ -A'sで自分を助けてくれた全員に対してじゃないかと思う。初代リインだけって事は無いと思う。 -誰かに対して、ってことではないんじゃないかな? もっと大まかな、「みんながわたしを助けてくれた分、今度はわたしが誰かを助ける番や」くらいの意味じゃないかと思うんだが。 -これに対する回答は第13話ではやて自身によって語られている。 今期では主要キャラのリーダー役、指揮官のポジションをクロノから引き継いだが、同時に出番量の配分までクロノから引き継いでしまったようだ。なのはやフェイトに比べると見せ場が格段に少なく、見せ場がピンポイント化されている。 **スバル・ナカジマ [#qb897e0f] なのはに対して、単なる憧れではない、強い思い入れを持っている。(?)~ - 8話の模擬戦の最後に見せた表情から、なのはとの関係性が変わるかと思われたが、9話の展開でまた元に戻ったようだ。 - 10話時点では1〜2話以降、なのはと私的な繋がりが少し脇に置かれている印象がある~ (実際、8話〜9話だと、なのははティアナと深く接していた)。 - スバルのディバインバスターも、1話以降あまり使われなくなったのも気になる。 -↑11話にて使用。これを入れても実戦への出動はまだ3回しか無い(SS01を入れると4回)ため、単に使用機会が無いだけと思われる。 - スバルの、なのはに対する憧れと思い入れは、どのように発展していくのか。 太平洋戦争前の世界有数の航空機メーカーである中島飛行機と、その流れを汲む富士重工業のブランド、SUBARUに由来すると考えられる。~ 自動車繋がりに限定した場合、軽自動車「スバル360」もある。~ 一見ティアナと何時も一緒に活動していて、ティアナに精神的な面を依存しているように見えるが、実はスバルの方がティアナの精神面を支える事が多い。~ StrikerS漫画5話の「パートナーのプライドを守る役目があたしにはある」という発言などから推察できる。~ 母親がいないが姉がいると言う家庭環境から、精神的に大人であるとも思われる。~ またナカジマ家は、主要キャラの家族でありながら謎が多い家系でもある。~ - 地球人を先祖に持つ理由(スバルは日系人)。~ 特に地球出身であるスバルの先祖や、管理局員だった母の話は出てくるのか。~ スバルとギンガの父・ゲンヤは、SS01によると魔力資質が無いらしい。~ (地球人で魔力資質を持つ人間は僅か。なのはとはやて、A's登場のグレアム提督は例外中の例外)。~ スバルは母親似とのこと。~ -StrikerS漫画版5話のティアナ曰く「冗談みたいな恵まれた魔力と体力持って」る。~ -彼女の恵まれた魔力も、母親譲りなのか。~ むしろ「なのはへの憧れ」よりも、「家族(父と姉)との関係」の方がスバル・ナカジマというキャラにとって重要な要素になる可能性もある。~ -実際、思考のポジティブさと言う意味では前二作のなのはに近い。目標がなのはへの憧れと言う部分は変わらないにしても、ストーリー的には家族関係を押し出す方が物語としては盛り上がると思う。 アニメ10話やStrikerS漫画版6話での描写、SS01において海鳴市のアイス屋を気にしていた描写からすると、どうやらスバルはアイスが大好物らしい。~ 凄まじい量(ティアナ2〜3個に対してスバル7個以上)を重ねるところや、一口で一つ丸ごと食べたりするところなど、常人離れしたところを見せ付けてくれる。~ また昼食でスパゲティを大盛りで食べ、その上、おかわりをするシーンも含めて、大食いのキャラが確立している。~ エリオもスバルと同じくらいの量を食べていた。これが何らかの伏線かどうかは不明。~ ロストロギアについての知識がない(2話・はやてから六課へ勧誘されるシーン)割には 人造魔導師については詳しく知っていたり(11話の下水移動中。エリオが俯くシーン)、 ナンバーズが普通の人間ではない事に心を痛めている様子(13話・デスクワークのシーン)があるなど スバル自身、人造魔導師について何らかの関わりがある可能性がある。 - 8話の「通常行動だけなら4、5日寝なくても平気」や、漫画版でティアがスバルを指して言った台詞「冗談みたいに恵まれた体力と魔力」の理由が人造魔導師関連にあるとすれば、13話のティアの台詞「あんたが気にすることじゃない」というのは、ティアが何らかの事情を知ったうえでスバルを気遣っている、とも受け取れる。 - 漫画版Episode-8で、ウィングロードがスバルのオリジナル魔法で、完全に先天性(インヒューレント)の魔法で、術式も普通とはかなり違うことが明かされた。ナンバーズが使用するのも「インヒューレントスキル」と呼ばれてる事から、スバルもナンバーズと同じく戦闘機人であるのではないか、という可能性も考えられる。 - ギンガも本編でウィングロード使ってるので、そうだとするとギンガも戦闘機人と言う事にもなる。あるいはナカジマ姉妹は母親のクローン体という可能性も考えるべきか? - 15話でふたりとも頻繁に定期検診を受けていることが明らかにされたが、その担当がデバイスなどの調整を主に行っている技術仕官のマリーだったのが引っかかる。やはり戦闘機人or人造魔道師(クローン含む)である可能性が高いか? --マリエルが過去にレリックの検査を担当していた(漫画版episode-3)事、スバルとギンガはレリックが何らかの原因によって爆発した空港事故の当事者である事から、レリック関係の検査とも考えられる。但し、ナンバーズの魔方陣状テンプレートがOPでレリックの周囲を回っているものと酷似していたり、スカリエッティの「レリックウェポン」発言もあるので、いずれにせよ戦闘機人(=ナンバーズ?)と関連性のある検査だと思われる。 後にギンガ・スバルは戦闘機人であることが判明した。マリエルが検査を担当していたのもそのためだと思われる。 **ナカジマ姉妹 [#u5c1b84e] ナカジマの由来を「中島飛行機」とした場合、中島飛行機が生産した航空機に「帝國海軍 陸上爆撃機『銀河』」があり、姉妹の繋がりは「同系列の会社」となる。 中島飛行機に関する詳細はWikipediaを参照。~ [[中島飛行機@Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F]]~ 同時に出てくる由来として歌手「中島みゆき」説も良く挙げられる。~ 中島みゆきの曲「地上の星」(NHK番組「プロジェクトX」テーマ曲)の出だしの歌詞に「風の中のすばる 砂の中の銀河」という物があり、スバルとギンガの名前は、これが由来ではないかと考える視聴者もいる。~ スバルの台詞の中で「星」という言葉が多用されたりする事も状況証拠として挙げられる場合もある。~ ただし、星という言葉は「スターライトブレイカー」やA'sSS03に収録されたキャラクターソング"STARTing STARS”等でわかるようになのはに向けて使われることが多い言葉でもあり、スバルの憧れを示す為に星という言葉を使っている可能性もある。~ 中島飛行機説の余談となるが、中島飛行機が生産した中には「帝國陸軍 四式戦闘機『&ruby(はやて){疾風};』」という機種もあり、この場合ナカジマ姉妹とはやては共通した部分が出てくる。~ **ティアナ・ランスター [#m6b69b42] 士官学校・空士訓練校を落第したことから、あまり魔力資質に恵まれてはいないと思われ、本人もそのことに対してずっと劣等感を感じていた節がある。~ その劣等感を覆す為に常に自分を駆り立てていると7話の「自分の能力と勇気を証明して、あたしは何時だってそれでやってきた」という台詞から感じ取る事ができる。~ - ただし、本編1話で陸戦Bランクの試験に落ちた割に、本編3話では「ダブルAランク魔導師のスキル」(なのは談)をその場で思いついて使いこなすなど、実は能力自体は低くない。1話でスバルが「やっぱティアは本番に強いなぁ」と言っているのも含めて、試験に弱くて本番に強いタイプなのかもしれない。 - 空士訓練校に入るには高々度飛行と高速飛行の適正が必要なので、魔力資質が低い事の証明にはならない。また士官学校に魔力資質が関係するかは不明。六課解散時にスバルやエリオと並んで陸戦AAになっていたり二年後に執務官になっていたりするあたり、スバルが突出しているだけでティアナもそれなりに優秀な資質を持っているのではないだろうか。ちなみに周囲への劣等感は「家族のバックアップがある」事も込みなため、一概に資質のみで論じるべきではないだろう。 普段は強気な態度やきっぱりとした発言が目立つが、自信の持てない気弱な一面がある。~ また、スバルのリアクションを密かに期待していたと思しき描写が入ることから、実はスバルへの依存心が強いことも感じられる。~ 1話の「どうせあたしはあんたの我侭に付き合わされるんでしょ、だったらはっきり言いなさいよ!」という叫びや2話の「(遺失物管理部のような精兵部隊で)今のあたしがちゃんと働けるかどうか・・・」という逡巡からも感じる事ができる。~ 上記を裏付けるかのようにティアナ役の中原さんが、スターターブックのインタビューにおいてスバルとティアナの関係を >「スバルの方がティアにくっついているみたいな感じがするけど、実は精神的に支えているのはスバルかなって気がするね。」~ >「スバルがいないとティアはきっとダメになるなって感じ。」~ と評している。~ 都築氏曰く、「ティアナがスバルに依存してる傾向ですね。甘えすぎると溺れちゃうから、むしろつっけんどんにしてるような」(アニメージュ八月号)とのこと。~ 経歴から見る限りでは明らかに陸士向きでありながら、いまだに空士にこだわっている。~ 執務官試験には、飛べないことがハンデになるから、という可能性もあるが、兄が居た、あるいは目指していた場所と同じところに行こうとしているようにも感じられる。~ 「魔導師を目指したのは航空隊に所属していた兄の影響」(サウンドステージM the StrikerS)~ というのは、ただの取繕った建前ではないのかも知れない。~ ただ機動六課の面々は、本人が思ってる以上にティアナの事を認めてる人物も多い描写がある。~ - 互いに信頼しあっている相棒のスバル。~ - 新人の中でも一番年上な事もあるのかティアナにも懐いているエリオとキャロ。~ - ヘリ操縦士のエリートでありながら、ティアナの努力と能力を認めてるっぽいヴァイス。~ - ティアナから指揮官適性を見出したなのは。~ 現時点において新人四人の中で、唯一、なのはorフェイトに「助けてもらった事」が無い人物。~ しかし現在までの描写を見る限りでは、なのはが新人四人の中で一番深く接しているのはティアナであるように見える。~ - 新人四人のまとめ役としての能力の高さから、指揮官適性を見出す~ - ポジションが近い事から、訓練にも付き合っている~ - 8話でティアナが焦りから暴走した際は徹底的に叩きのめしている。~ - 同じセンターガードのポジションと言うことから始まり、無理をしても先に進もうとしたり、漫画版でスバルにコーチする様子や、いざと言う時の機転の利かせ方など、実は新人四人の中ではティアナが一番なのはに精神的・能力的に近いのかもしれない(部隊メンバーを鍛え育てる事ができ、こと戦闘となれば単身でも集団戦闘でもあらゆる戦況を打破してみせる、となのは自身がアコースに評価されている)。そのため、なのはは親近感も含めてティアナに目をかけていると考えられる。 - ↑なのはに憧れるスバルとなのはの愛弟子ティアナ、と言う位置づけ? - 幼少期のなのはが持っていた「役立たずは見捨てられる」というトラウマを継承したキャラだとも言える。 - なのはの「役立たず」とはやての「家族の喪失」を継承したのがティアナ。他のフォワード達もなのは・フェイト・はやての「作られた肉体」「望まずして押し付けられた力」「親だと思っていた相手に捨てられた子供」「誰かの代わりとして生み出された」等々のテーマを継承している。 - ↑その辺は主役を下ろされた時点でポイ捨てられたけどね。 8話の模擬戦と9話でなのはの過去を知ってから、なのはとの関係性が変わってくる可能性も考えられる。 ~ 銃型のデバイスを所持しているのは兄が遺した銃型のオモチャが影響している模様。~ 7話において「ランスターの弾丸はちゃんと敵を貫けるんだって(証明するんだ)」と発言をした際に、あえてランスター姓を名乗ったのは、兄から射撃魔法を習っていた事と、兄が死んだ際に「無能」といった評価を受けた事に対し「不当評価を実力で正す」という事が心中にある模様。~ このような間違った事を言われたら実力で証明しようとする傾向はStrikerS漫画Episode5にて、同じ訓練生に陰口を言われた時に「間違った事を言われた、それは正さなきゃ、正しいって証明してみせなきゃダメじゃない」という反応を示していた事からも推測できる。~ - 1期はフェイト、A'sははやての家族との関係が物語の中でのキーの一つとして扱われていた事を考えると、StrikerSではティアナがその役まわりとなる可能性がある。A'sからのメンバーではなのはのみ、家族構成に大きな変化がないこと、部隊内でのポジションが同じ事などから、高町家と接点が発生する可能性もあるかもしれない。 -- 正直な話、それはナカジマ家の方が可能性が高い気が……。先祖とかスバルの母とか現状では殆ど明かされてない設定も多い一家ですし。 -- ちなみにSS01では、フォワード四人は高町家の人々と面識がある事になってる(仕事で忍と一緒にドイツ行ってる恭也除く)。 --たまたま、ここ最近ティアナメインの話が続いただけであって、キーパーソンがティアナ1人とかは飛躍しすぎ。 --たまたまと言うよりストーリーの展開の都合じゃない? なのは&フェイトたちが空中戦をやると地上で指揮を取るキャラがいなくなるから、早めにティアナを一回り成長させておく必要があったのだと。 漫画版Episode5ではスバルがティアナにシューティングアーツの基礎を教えようとしていた。~ 実際、教えられてるコマもあり、格闘戦もそれなりに可能ではないかと推測される。~ 8話〜9話で明かされたクロスミラージュの近距離モードも含め、いずれ近距離での戦闘を行う事もある?~ -実際に15話でヴィータに近接戦の捌き方を教導されていることが発覚。 **エリオ・モンディアル [#q56e4b54] 11話で、スバルが人造魔導師についての説明を行っていた際、横でエリオが沈んだ表情で俯いているシーンがあった。フェイトが過去に犯罪者としてのスカリエッティを追っていた事、フェイトの執務官としての仕事の中でエリオを保護したらしい事、等と合わせて エリオの過去にこの「人造魔導師」が深く関わっているのはほぼ間違いないと思われる。~ 11話現在唯一、過去の掘り下げ話がないことから後半のキーパーソンである、と言う見方もある。~ 13話にて、人造魔導師の素体や、プロジェクトFの内容についてそれなりに詳しい内容まで知っている素振りを見せている。また、自身がプロジェクトFの被験者であることを自覚しているようでもある。~ 新人四人の中ではなのは達との付き合いが一番長い(フェイトに保護されたのが6年前)。~ キャロと出会ったのは機動六課に配属された後の話なので、フェイトがキャロを保護した時には、もう時空管理局の施設でお世話になっていたようだ~ 1980年代のフェラーリの高級車が「テスタロッサ」で普及車が「モンディアル」である。~ 「エリオ」はスズキの普通自動車からの由来と思われる。 **キャロ・ル・ルシエ [#p6dfc35e] 5話におけるエリオ救出の際に額を中心にエフェクトが出ているシーンがあり、何か眠っている力がまだあるのではないかと推測されている。~ また、その眠っている力が発動する時に、ケリュケイオン似のグローブ型デバイス「アスクレピオス」の存在や、召喚師という役割の重複からキャロとの類似が指摘されているルーテシアと同じような紋様が額に出てくるのではないかと推測されている。~ 少々、羞恥心に欠ける部分が見受けられ、エリオ(と視聴者)をドギマギさせるシーンも多い。~ - エリオとの初対面時、彼に救われた後、勢いあまった結果、胸を揉まれても気にしていない。(本編2話)~ - 海鳴市の銭湯で女性陣の誘惑を断って男湯に一人で入ってたエリオが気にかかって、彼の元へ向かい、露天風呂で語り合う。(SS01)~ エリオとの関係がどう進むかは予測不能。とりあえず現状ではコンビとして互いに信頼しあっている様子ではある。~ - 10話の休暇では、エリオと共に町へ出かけたが、その際シャーリーが文字通りの意味のデートメニューを作成していた。その際、エリオと手を繋いだり、互いに顔を赤らめあうなど意識しているようにも取れる。 -- ただ、顔を赤らめあうというのは、なのはとユーノでもあること(第8話など)で、2人がまったく進展がないのは周知の通りなので、これでエリオとキャロの間に何かのフラグが立ったわけではない、という見方もある。 -- フェイトもなのはに対して顔を赤らめていた事もある。 -- しかし今期のこの二人に関しては、前期までと比較してネタ振りが露骨とも言える。 なお、上記の性格や態度さらに魔力光の色など、なのはとの共通点がそこそこ見つかりやすいので、朴念仁キャラとしてのイメージが固まりつつある。さらに飛躍して、かつてのなのはとフェイトのようにルーテシアとタイマンバトル→お友達という予想も立てられている。~ しかし同時に、前期までの幼年カップルを好む層や原作のちびっこカップルに癒された層から今期期待の新星としても見られている。~ ちなみに一迅社から発行された「キャラ☆メル」創刊号の都築氏と草川監督の対談インタビューで、都築氏は「完全に兄妹関係」と言われている。だが離れる理由がまったくないため「恋人同士になる可能性もあるのかもしれない」とも言われている。~ 都築氏的にはエリオとキャロの二人はセットという感じらしい。~ -漫画版8話では、ティアナが、エリオとキャロが「兄妹関係」だという話を聞いてたと言っている。 -StSSS02でも、クアットロがルーテシアに、「兄妹」という形でエリオとキャロの関係を説明している。 ちなみに公式ページではキャロの綴りはCARO-Ru-LUSHEであるが、元になったと思われるフランス語ではCaro Le Loussierである。(欧羅巴人名録より) **ヴォルケンリッター [#x2416e80] 四人ともStrikerSではサポートやフォローに回る傾向が強い。新人達と絡むシーンも少なくない。~ 魔力リミッターは、少なくともシグナムとヴィータにはかけられているはずだが、どれだけ落とされているかは不明。~ - 少なくともBランクのスバルに「副隊長達とザフィーラすごーい」とか思わせるくらいには実力を保ってる。~ - Aのギンガがほぼ互角に打ち合っていたガリューを吹き飛ばしていたり、AA相当のザフィーラと同じようにガジェットを難なく破壊している事から、なのは・フェイトと同じAAと考えていいのでは。 あと役職とランクを持っていないザフィーラに魔力リミッターがかかっているかも不明。~ - 魔力リミッター自体、各部隊の持てるランク上限をクリアする為の処置である為、ザフィーラにはかかってない可能性もある。~ - ザフィーラはランク非所有者であり、AA相当という推定しかされていない。そのため、限定量を明確にしている能力限定をかけようがないのかもしれない。 ザフィーラがStrikerS漫画版Episode2にて、誰よりも早くガジェットの存在に気付いたき、直後に「森が動いた」と発言している。 -一般の魔導師や騎士とは異なる察知能力を有しているものと思われる。また「座標を伝える」とも発言しているため、単に異変やその方角を察知するだけのものでもないようである。 7話でのスバルら新人達のザフィーラへの態度。~ - 別にザフィーラはランクも役職も持ってないのだが、新人達から呼び捨てで呼ばれる。~ - ヘリの中でザフィーラの頭を撫でるスバル。~ - ザフィーラが喋れる事を知らなかったエリオとキャロ。~ これらの事から、7話まで守護獣であった事を隠してた可能性もある。~ 少なくとも喋れる事は隠してたらしい。~ 9話でシグナムがティアナを殴った件で、疑問意見も一部で見受けられる~ - あそこでティアナが殴られる展開自体は間違いではないのだが、「何故シグナムでなければいけなかったか」という点で疑問が残る。 - 例えば7話でティアナが暴走した件で厳しく咎めたヴィータや、8話でティアナの努力を見てたヴァイスでも良かったはず。 - 殴るのはぶっちゃけ誰でも良かったのですが、なのはとフェイトは殴るような性格でもなく、ヴィータはなのはに止められ、ヴァイスはヘリに乗ってた。しかし、新人3人が殴るわけもない。あの場で殴ることができたのはシグナムだけなんですよ。ここで疑問になるのはヴィータとシグナムを入れ替えたらヴィータでもいいんじゃね?ってことになるが、その後の過去話において当事者であるヴィータがいてはいけないのです。なのはと同様、ヴィータの過去でもあるのですから、過去話自体反対されたでしょう。 - 仮にティアナが殴られるのが必然だとしたら過去に無茶をして体を壊したなのは、その現場にいたヴィータには殴るなり落ち着かせるなりで止めるのは分かるけどシグナムが殴るという暴力行為で止める事は十分疑問。暴力で止めたシグナムは少々短絡的。殴る事自体に関してもなのはをさっさと行かせれば良いだけで必ずしも必要ではない。シグナムが「いちいち構うから〜」と言っているが、それ以前に「新人の教育には手を出さない」という発言をしているにも関わらず、なのはの教育方法に口を出したとも取れる場面なので矛盾しているように見れる。全部任せるのなら黙って見守り後で(この話でいうなら過去話の時に)フォローすれば事足りる。結論としては止める必要はあっても殴る必要はない。ティアナが殴りかかった場合は別だが…。 - あの時点でシグナムは待機組みの指揮責任者である。管理を任された以上、部下のやんちゃを咎めるのは、なのはの教育方針云々とは衝突しないだろう。また緊急性が低いとはいえ出動がかかっている最中だし、今はティアナの戯言に付き合う場面ではない事を「なのは」にも解らせる意味で殴ったと推察出来る。それでもまだティアナと話そうとするなのはを、ヴィータがヘリに引きずっていったのはシグナムに同調したからだろう。なのはに止められなかったらヴィータが殴っていた筈だろうし。 - シグナムの一撃は、生命の危険がある戦地に向かう戦士(特になのは)を壮行せず、己の不満をぶちまけて彼女らの精神集中を乱すような言動を取ったティアナへの「一喝」であり、新人教育の必要性とか待機組責任者の使命感としてではない、なにより「剣士として矜持」を身をもって示したシグナムらしい潔癖な行動と感じました。騎士の誇りを規範にするシグナムの行動理念からすれば「士道不覚悟」的な部下への鉄拳指導は、かなりの温情措置であると思います。。 - 聞き分けない子を殴る。ただそれだけの話に何を難しく考えてるんだ? - 殴る「べき」か「べきでない」かの判断は個々人の価値観であって、ここでの「べき論」に意義は無いのでは。シグナムは必要と判断したから殴ったんでしょう。それだけのことじゃないのかな。 - それ以前にシグナムが「私は他人にものを教えるという柄ではない」って言ってたのが現れたシーンだと思うけどな。「教える立場」のなのはとのコントラストが出てて、ああ、あの時シグナムが言ってたのはそういうことか、って納得させられたのを思い出した。 - シャーリーが「皆不器用で見てられない」って登場したのもシグナムが「モノを教える柄ではない」を表現したシーンではないかと - なんか殴るべき殴らないべきに問題がズレ込んでるけど、あそこで殴ったのがシグナムなのは正しいのかって議論だろ。あくまでも例として、地球の先進国の軍隊や警察といった公的武力行使団体の基本に照らし合わせると、上官の裁定にスターズ4のティアナが異議を唱えて、それにスターズ隊長のなのはが応対してるんだから、ライトニング分隊の副隊長が横から鋳鉄を喰らわすのは権限侵害になる。上の階級者だったら誰でも下の階級者を殴って良いというのは映画の見過ぎだ。実際の組織では、叱るのも罰っするのも「権利」なんだよ。あの場面で、上官に反抗した上に出動の遅延阻害までしているティアナを殴る権利を持っていたのはなのはだけで、殴ってもさほど問題にならないのはヴィータだけなんだよな。シグナムが留守を任されたと言っても、なのは達がまだ居る内はそれぞれの隊の上官にその権限はあるわけだから。まぁ、とは言っても管理局は警察でも軍隊でもないから、法規がどうなってるかはわからんのだけど。 **リインフォースII [#xc47f96f] A'sエピローグ登場では小さい姿だったが、設定資料集の人物対比図では通常の人間サイズだった。 StrikerSでは、身長30cm程度となるようだ。~ リインは、はやてだけでなくてシグナムやヴィータとユニゾンする事も可能らしい。 今後、ユニゾンする機会はあるのか。 -StS10話のメンテナンスシーンでリインが蒼天の書を抱きしめる動作は、A's11話終盤で はやてが夜天の魔導書を抱きしめるシーンと同じ構図になっているが、これは単になのはシリーズのファンに対するサービスだと思われる。 7話では、「私一人じゃ倒せないけど、せめて姿を見るだけでも」とルーテシアの元へ向かって、彼女のインゼクトに撃墜されかけていたが、12話では、ルーテシアやアギトを圧倒している。~ - 7話では単独行動だったが、12話ではヴィータやフォワード一同と行動していた事から、リイン単独は援護タイプ? - 現状確認できる総合タイプはほとんどが支援型 **ギンガ・ナカジマ [#a0e4c82a] 空港火災時にフェイトに救われてから、彼女に恩義以上に敬愛の念を抱いてる節があるのは、妹スバルとの対比か。~ **ユーノ・スクライア [#x216940b] フェイト曰く、「なのはとユーノの間には私達が理解出来ない絆的な物がある」との事で、信頼関係は互いに強いようだが、なのはとの恋愛関係は殆ど進展していないらしい(メガミマガジン付録のSSより)。~ また、なのはもユーノも仕事好きの性なので、当人間の自覚云々の問題もある。~ 一方、8話で、偶然、ホテル・アグスタで機動六課と居合わせた際には、なのはと初々しさすら感じる親しさを見せている。~ 実際に、お互い赤面しながら「偶然、なのかな…?」と、どちらかと言うと「出会う運命にある」と言いたげな発言もしていた。~ ちなみにメガマガのSSでも、なのはが「(ユーノくんと)偶然出会ったりする事もあるかも」となのはが言っているが、7話〜8話で実際に偶然出会っている。~ なのはと恋愛関係が進展するとなれば、二人の関係をよく知らない新人達が絡んでくる可能性もあるだろう。~ なのはとは定期的にメールなどでやり取りはしているようである。~ 考古学者としては名前も売れているらしく、「先生」と呼ばれている。~ ユーノがなのはと幼馴染である事は知らなかったキャロだが、彼の存在は知っていたようだ。~ あとヴェロッサとも親しいのも、今後の伏線だろうか。~ 漫画版では、本編の4年前(最初のレリック事件)の時点でクロノとヴェロッサは仲が良いので、その関係の延長線上かだと思われる。~ なお、ヴェロッサとは本編内で「最近、無限書庫に出向いた時に案内された」らしい。~ なお、ユーノがアリサやすずか、高町家の人々からどう思われてるのかは描写がないので不明。~ SS01でも、エイミィとなのはがちょっと触れただけだった。~ ユーノが実は人間、というのは多分気にしなそうだが、問題は男の子だという点である。~ なお、A'sSS03だと美由希達はユーノが人間だと知っている。アリサ曰く「人間のときは人間の、動物の時は動物の扱いをする」との事。~ おそらく、当時のユーノの年齢やその場の状況なども考慮した上で、殆ど気にしていないのだろう。~ (※美由希に至っては「毛並の手触りがいいから」という理由でフェレット状態を望んでいる)。 **クロノ・ハラオウン [#gdcc478a] 1期ではエイミィとの関係は「姉が弟をかまいすぎるタイプの姉弟」とされており、なのはの微笑みかけに顔を赤らめていたことに対し「母親やエイミィがいかにも女の子な人達でかつ年上なので、年下で可愛く凛々しい子に憧れがあるだろう」(Platinaコメント)という説明がなされていた。~ また、A'sにおいてなのはを意識しなくなったことに対し、兄としてフェイトの世話に夢中という上述設定を遮蔽するような理由が挙がっており、この時点でも設定上の性格付けとしてはまだ存在していたようである。~ 通例、原作とアニメ版で公式カップリングが異なると色々と騒動が起こるのに加え、コメントで都築氏は恋愛というテーマをアニメ作品に入れることに難色を示しており、事実 アニメ版は恋愛がテーマではなく恋愛描写に深入りする方向を望まないファンも多いので、正式なカップリング決定はどのキャラも最後まで為されないだろうと目されていた。~ しかし、テーマでは無いからこそか、過去の都築氏のコメント、設定からのズレに関してはユーノとの簡単なやり取りで済まされ、過程を飛ばして原作等のしがらみにも全く触れずに婚約者が決まり(StrikerS漫画版)、さらに結婚し二児の父親となってしまった(StrikerS本編)。~ ワイルドアームズのファンブックの対談(詳細は後述)や、過去の「必要が無い限りえこひいきはしない」というコメントを信用するなら、今回も3期中でなにか狙いのある設定追加なのだろう。~ - 漫画版ではクロノは提督として3人を見守る「みんなのいいお兄ちゃん」のポジションを与えられており、またStrikerS本編では作中における実質的なリーダーの役割をはやてに譲り渡したようである。~ 今のところはこの為の設定追加と見られる。~ - 3期の物語内ではクロノの結婚は全くといっていいほど生かされなかった。 もしかすると原作との完全な決別や二次創作方面の暴走の抑制、最後になのはとユーノを結び合わせるための空気作り(下準備)など、ファン側へのメッセージという意味合いのほうが強いのかもしれない。~ - 1年過ぎてインタビュー記事が揃い議論や考えも落ち着いてきたところで、やっぱりあれは実質的な『クロノ潰し』だったという可能性が拭えないな。“恋愛は扱わない”&“原作のようにはならない”ってことを明示するためにメインキャラじゃないエイミィさんとサラッと纏めて切り捨てた以外に理由が見当たらない。「作品に自分の好みは持ち込まないようにしている」そうだし。結局、この設定が生み出した「作品の意図の最適化」による帰結は、クロノメインの恋愛系2次創作の大半が冷や水かけられて潰れていったことだけだった。~ - 人物考察に2次創作の話題が必要なのか定かでないが、断定する根拠は個人の主観であり、製作側の発言や作品内容、公式設定とは無関係である。~ 成長して一端の保護者になったと見るか、露骨なサブ降格と見るかは人次第のようである。~ - 杉田ゲスト時のラジオStrikerSではクロノの紹介が「女性の扱いに長けたクロノ提督」となっていた。やはりクロノというキャラに望まれていることを承知したうえであえて結婚させたということか。 //1年経って大勢が見えてきたので追記。~ A'sSS02の内容からクロノは完全努力型と見られがちだが、StrikerSで新たに加えられた下士官側の設定を加味すると、全く駄目だったと言うわけでも無く、単に美由希のように資質の発現に手間取る晩成型であったのかもしれない。~ -実際にPlatinaに記録があるのに考察にカテゴライズしなきゃダメですか? -1期の設定に関することなので、少なくとも「StrikerS」の項では不適当かと思います。他と合わせて、「1期、A's、StrikerSの違い」で項目立てしてはどうでしょうか。 -若干詳しくかつ文の繋がりをなめらかにしてみました。 「執務官」「指揮官タイプ」という点では、ティアナとの共通点も多いと言える。~ - ティアナも執務官を志望しており、また新人四人のまとめ役としての能力から、なのはに指揮官適性を見出されている。~ StrikerS第11話まで、名前は時々登場していたものの回想も含めたった数秒の顔見せすら行われず、 公式の人物紹介で最初から並列表記されているヴェロッサのみならず9話終了後途中追加のユーノよりも登場が遅れ、サウンドステージ01でも関連事項の話題しか語られなかった。~ このあまりに徹底した前半での省かれぶりから、単なる出番の少なさだけではない何かしらの意図があるのではないかという見方も出ていた。 - なのはを除いた原作(とらハ)絡みのキャラの排除?~ -- 9話の回想まで、なのはを除くと、とらハからのスピンオフキャラは殆ど登場していない。~ -- クロノもとらハ3から大幅な設定変更をした上でのスピンオフキャラという側面を持つ~ -- サウンドステージ01ではとらハ関連のキャラも登場したが、新人達と接触した事から本編には出ない可能性も否定出来ない。~ -- 単なる排除が目的ならばそのように公式ページに表記しない程度の扱いにすればよい。少なくとも最初から載せる必要はない。~ - はやての魔力リミッター解除を承認出来る人物の一人(もう一人はカリム)。~ -- 二人もリミッターを解除を承認出来る人物を置いた意図とは何なのか。~ -- 今作でも事件の核心や重要局面を中心に関わるがゆえの出番待ち状態?~ - 結果として、キャラクターの大幅増加に伴い物語進行上の適材適所にキャラクターを配置しただけだった模様。~ 実際、六課とナンバーズとの初接触回がクロノの登場回となった。~ - 第11話ははやてのリミッター解除のために出されたようにも感じる。~ 第12話ではレジアスはハラオウン親子をカリム共々英雄気取りの青二才と切り捨てていた。 これは年齢の割に昇進が早い魔導師キャリア一般を指してのことか、それとも実際にハラオウン家は局内で英雄的扱いを受け、それ相応の力を有しているためか。 闇の書事件解決の功績が評価された結果とも考えられる。 故クライド・ハラオウンも提督であり、歴戦の勇士と讃えられるギル・グレアム元提督とも親交が深く、もしかするとハラオウン家は局内でもかなり有名な一家、いわゆる名門であるのかもしれない。~ クロノが24歳ではなく25歳であり結婚して子持ちとなったのは、父クライドの境遇と相似させる為なのかもしれない。~ アニメディアDVD,VOL.8では終盤のこの時期にもかかわらず、『戦艦「クラウディア」艦長のクロノ。最終決戦を終えるその日まで、機動六課の支えとなる』と改めて紹介されていた。 これは何かの前触れなのだろうか? - 戦艦じゃないのになぁ。 - そう誤認してしまうようなシーンがこの先あるのか、それともよく見ず紹介書いてるだけか…。まあ「艦長」も「館長」と誤字になってましたしね。 - 20話で艦隊出たけど艦隊到着まで3時間ちょっと、事件解決まで2時間ちょっとだから、無理して1時間縮めて到着できるかどうかが分かれ目か。 - 結果として、最終話でゆりかごの破壊を担当することを指していたようだ。 **ヴェロッサ・アコース [#icd6a6df] 八神はやてと共通する能力、設定を保有していること、漫画版で登場した際の表情が不審にも見える。~ 3期における敵、あるいはカップリング目的で、意図的に設定・デザインされたという意見があるが、判定するには情報不足である。~ - クロノ、はやて、ユーノと交友関係が広いのは彼の人柄による物か。何か意味があるのか。 ヴェロッサ(VEROSSA)はトヨタ自動車で生産されていたセダン型の自動車。名前の由来はこれかな?~ ちなみにヴェロッサとカムリグラシアは、シャシーがマークIIベースという点で共通。 -ヴェロッサはマーク2シャシーの後輪駆動車(FR)で、カムリグラシア(とマーク2クオリス)は前輪駆動車(FF)ですから、同じトヨタでも兄弟車じゃないですよ。 -あるいはそこまで考えて「義理の」姉弟にしたのかも。 第14話で空中からケーキを出し入れしていたが、「物を取り寄せる」行為を実行しているのは今の所ヴェロッサただ一人である為、レアスキルと関係があるのではないか。~ -異空間に物を収納しておく能力だろうか? 漫画版第3話でレリックの護送時にクロノがヴェロッサの協力を心強いと評していたが、確かにこれならばクロノの台詞とも符合する。 **カリム・グラシア [#s7624f92] はやて、ヴェロッサと同じく数少ない古代ベルカ式の使い手で、希少技能保有者の一人。~ 機動六課の設立に力添えした人物の一人だが、クロノはともかく新キャラの彼女が力を貸す理由とは。~ ヴェロッサと「義理」の姉弟な理由。はやてと友人になった際の馴れ初めなどは語られる事はあるのか。~ - SS01によると「六課はミッドからあまり動かしたくない」とのこと。~ **シャッハ・ヌエラ [#d16cee04] StS第四話やSS01などで、カリムがシャッハにはやてを送らせたりするシーンがあることから、~ 転送系の魔法に相当の才覚があるものと思われる。~ **ヴァイス・グランセニック [#l8f37e00] ティアナに対し何かと気をかけていたり、前所属が首都航空隊であった事から、ティアナの兄ティーダと多少の面識があったのではないかと考えられる。~ ヴァイスが武装隊に入隊したと思しき時期は機動六課立ち上げ直前で8年目とシグナムが発言しており、ティーダ戦死時期が本編から約6年前である事を考えると面識があっても不自然ではない。~ 元魔導師という話もあり、ヴァイスの操縦するヘリのAIであるストームレイダーは、魔導師時代のデバイスに使われていたAIという見方があった。 16話においてヴァイスのつぶやきに『I think so.』と即答している点により、その可能性が高くなっている。 ちなみに公式の綴りはVice Granscenicだが元になったと推測されるドイツ語(+フランスのルノー)ではWeiss Grandscénic **ルーテシアたち [#ye85ab05] ルーテシア・ゼスト・アギト、及び召喚虫について 魔法陣が正方形に見え、新たな魔法体系(過去存在したマイナー体系orルーテシアオリジナル)の使用者と推測されている。~ その後、第3話にてキャロが披露した召喚魔法で使われた魔法陣がこの正方形魔法陣で、しかも召喚物の出現地点に描かれたものだったところから、今度は「ルーテシアは何者かによって召喚された存在では?」との推測が新たに持ち上がるようになった。~ OPの画像をよく見ると、ケリュケイオンに似たグローブをつけているのが判る。このため、どちらにしてもキャロと何か関係あるのでは、という説が現在のところは有力。 -デバイス名は「アスクレピオス」。元ネタの杖のデザインがケリュケイオンの杖にそっくりなのが何か関係ありそう。~ 「アスクレピオス」の原典はギリシャ神話の医療の神。もしくは彼の持つ、一匹の蛇が巻きついた杖のこと。~ 一方で「ケリュケイオン」はギリシャ神話の伝令の神ヘルメスの持つ杖。ラテン語ではカドゥケウス。翼の付いた杖の先に2匹の蛇が絡みつくデザイン。~ 基本的には両者は全くの別物だが、デザイン的に良く似ているので混同される事も多々あり、2匹の蛇が絡みつく図柄(=ケリュケイオン)をアスクレピオスの杖として扱う事もあるようだ。~ 以上から、デバイス名から所持者同士の何らかの関係性を暗示している事はまず間違いないと思われる。 彼女自身はスカリエッティをそれ程嫌っている訳でもない為、彼の私的な目的に協力する事もある。~ レリック絡みでは機動六課の敵と言えるが、ルーテシアの目的は彼女自身の「探し物」であり、彼女自身には六課と無理に敵対する必要性は無いと思われる。~ その事から、機動六課の面々(特に新人四人)と互いの正体を知らないまま偶然出くわして親しくなるというイベントが起こる可能性もあるのではないか。~ - リインがルーテシアの顔を見れなかった為、機動六課の面々はルーテシアの存在を「ガジェットを操る謎の召喚師」としか認識していない。~ - ルーテシア一行にとっても無理に機動六課と敵対する必要が無いはず。~ ルーテシアとアギトはウーノからそれぞれ「お嬢様」「アギト様」、ゼストも「騎士ゼスト」と敬称で呼ばれているが、一瞬だけ、ウーノが言葉こそ丁寧なものの口調が嘲笑的になった瞬間があったため、敬意をもって接しているのはあくまで表面的なものである可能性がある。~ -SS02のブックレットで、ルーテシアは「彼女は、この後自ら辿ってゆく運命をまだ知らない」と紹介されているのは、どういう意味なのか。 今までずっとルーテシアの飛行魔法の可否に関して、確定できる証拠が掴めなかった。~ 具体的に言えば、ルーテシアはふわふわ浮くような行動をしたり空中で妙な姿勢を取ったりして、あたかも飛んでるかのように見えることもあるが、完全に「飛行」とは掛け離れている。~ そして、第17話では自力で飛ぶようなことはせず、ガジェットII型に乗って飛んで行った。もしも自力で飛べるならこのようなことはしないはずである。~ つまり、ルーテシアは本当に飛べないのではないだろうか?~ -高々度リカバリーの落下速度緩和を利用しているのでは? 20話での最高評議会メンバーの発言から、ゼストは戦闘機人事件の追跡情報とルーテシアの安全とを引き換えに一応最高評議会の命令を聞き、協力半分、監視半分でスカリエッティ達に同行していると推測される。~ SS03によると、アギトの(曖昧な)記憶に残ってる本来の「ロード」は複数で行動していた騎士の一人で、凄腕の剣士らしい。~ -アギト曰く「すっげーカッコいい剣士で、炎もバッチリ使えて『白刃一閃、推して参る!』みたいな」とのこと。~ -これらの特徴はシグナムと一致するが、よく似た別人なのか、はたまたお互いが忘れてしまっているだけでシグナム本人なのかは不明。~ **ナンバーズ [#m1a00b92] //ナンバーズの項を作成し、ナカジマ姉妹の項から移動させました。 スカリエッティの部下であるウーノ&ノーヴェ姉妹とナカジマ姉妹に何か関係があるのではないか。~ ギンガとウーノ、スバルとノーヴェは、どちらも声優が同じ。~ またノーヴェはウーノの妹らしい、というのもナカジマ姉妹との関係を感じさせる。~ 参考までにアリシアのクローンであるフェイトは、彼女と同じ声を持っており、事実、フェイトとアリシアの声優も同じ。~ ノーヴェのみならず11話で初登場したクアットロも、スバルと同じく斎藤千和氏が声を当てている。~ 主要敵キャラであると思われるノーヴェやクアットロの声優が、主要キャラのスバルと同じという点に何か意味があるのか。 -ウーノとノーヴェの名前の由来は、それぞれイタリア語の1(uno)、9(nove)だと推測される。これが個体番号か何かだとすれば、彼女ら以外にも少なくとも7人存在する可能性も。また、単に作られた順に数字を当てていると考えれば、ウーノがノーヴェの姉である設定とも整合が取れるかと。 - ナンバーズも何人か出てきているが、声優重複の繋がりはもはや皆無と思われる。 -同じ声優のキャラが出たってことは、もうユーノの出番はないんですかね? -- &new{2007-06-20 (水) 14:22:05}; // id:dt0reEUeD7/ -↑他にも同じ声優のキャラなら多数登場していますが何か?スバルの中の人ですらノーヴェやクアットロと同じ声優が担当してるし。 -- &new{2007-06-20 (水) 14:52:53}; // id:6p1NTxR9Ok1 -↑↑新キャラ増やしすぎて声優さんを雇う予算が足りないんだろね<同じ声優 -11話登場のクアットロ、ミッドチルダ式魔法陣かと思ったらOPのレリックの周りまわってるのと同じ魔法陣だね -- &new{2007-06-15 (金) 16:41:09}; // id:wU1fScuXcw0 -↑そもそも魔法陣とも限らん。 -- &new{2007-06-15 (金) 18:00:22}; // id:bn0St7USTf/ - 14話でマリエルがディエチの砲撃シーンの映像を見て「魔法陣状のテンプレート」って言ってるな。魔法陣とはちょっと違うものとして扱われてるぽい。 第12話でディエチがヘリを狙撃するために使った大砲は、彼女の登場シーンでわざわざ布に包んで担いでいたところから、小型に変形するような機能はないと思われる。~ とすると、その後逃亡する際には持っていなかったところから、その場に放棄してきた可能性が高いことになり、六課がそれを回収できれば重要な手がかりにもなりうるのではないだろうか?~ -ナンバーズ同士は仲良さげだけど、ルーテシア一行とは協力体制は整ってるとは言え、微妙な関係っぽいな。邪推だと思いたいが、機動六課で新キャラと旧キャラがあまり突っ込んだ関係まで行ってない(SS01でキャロが言う「機動六課は家族みたい」の説得力が薄い)に対比してるのか? -- &new{2007-06-18 (月) 21:17:45}; // id:6p1rd9w315/ いつまで経ってもウーノが姿を現さず、通信でしか登場しない。~ もしかしたら、ウーノに身体と呼べるものは無いのではないか?~ -デジタルデータとかメインコンピュータとか、そう言う状態? -メガマガのキャラ紹介のところでは普通にスーツ姿の全身像が設定されてるな。これが必ずしも本編で出てくるとは限らないけども。 --15話ではじめてモニタを介さず登場。クアットロが「新しい体」と言っていたため、これまでも身体は普通にあった模様。ただ、コンピュータ説と矛盾するものでもないことは追記しておく。 -StSSS02のブックレットのキャラ紹介で、クアットロは「策士であり、心の底は姉妹たちにすら見せていない様子」と書かれているのが気になる。またルーテシアにエリオとキャロへの対抗心をたきつけた事で「お嬢様は扱いやすくなった」と呟いているのが気にかかる。 --これはウーノかスカリエッティの指示によるものであると思われるが、キャラ紹介から察するとクアットロの独自の判断で動いている可能性もあると思われる。その場合、クアットロがウーノやスカリエッティに反乱を起こす可能性もありえるかもしれない。 **ヴィヴィオ [#q2eb7b1c] StSSS02だと、フェイトの事も好きらしいが、それ以上に、直接の母親になっているなのはに懐いていると言われている。~ クロニクルでは、ユーノにも大変懐いていて、魔法を教わっているほどである。後に司書資格も得ている。~ 原案者が恋愛関連を避けているので、なのはとユーノの絡みはこういった所で遠回し的に行われている・・・のだと思う。~ また、SS02では「本当のママより、なのはママの方が好き」と語っている。~ ヴィヴィオには「本当のママ」の記憶はないが、この事から察すると、ヴィヴィオは「本当のママ」に対してマトモな扱いをされてなかった可能性もある。~ 実際は、「本当のママ」は存在しないとされている。大事な人を「ママ」として認識しているだけという話。~ よって上に記されているSS02での発言は、「血のつながりがなくて、本当の親子じゃなくても、なのはが自分の唯一のママだ」と言いたかったのだろう。~ SS02のブックレットのキャラ紹介では、スバルの欄に「ヴィヴィオがなのはをママと呼ぶようになったきっかけを作った張本人…?」と書かれている。~ -本編でスバルが「ママみたいなもんかな」的な発言をしていた。なのはの「ん、ママでいいよ」のシーン。 -漫画版でも、Ep9の締めでも同じく再現されている。 聖王の復活のためにドゥーエ(と思われる女性)によって聖王教会の司祭に聖骸布を盗ませ、それによって聖王の遺伝子がばら撒かれた。各地の研究所では、プロジェクトFの技術によってその遺伝子より特殊クローンが作られる。~ そうしてできたのがヴィヴィオであり、それはほとんどが聖王と変わらないものとしても良い人物となりうる。そして、仕上げに、普通レベルの魔力を持ってきたヴィヴィオにレリックを埋め込むことで人造魔導師として聖王の復活になる。すべては聖王のゆりかごの復活のためという見方でいいだろう。~ また、ゼスト(やルーテシア?)は、そのための"魔導師素体"実験体ではないかと思われる。~ -結局、ゼストは実験体として適合率が高かったので、「蘇生」された過去の人物。 -ルーテシアは、ゼストの知人の子供であって、実験体ではなかった。 **レジアス・ゲイズ [#e13cf4c8] 彼の演説を聞いていたシグナムが「古くから武闘派であった」と評しており、「古くから」と言えるシグナムとレジアスは過去に何らかの面識があるのではないかと考えられる。~ また、シグナムの前所属が首都航空隊であった事を考えると、レジアスも首都航空隊にいたと考える事ができる。~ その場合、彼の演説から垣間見えた力を信望しているという点から、任務に失敗して死亡したティーダを「無能」と評し、部内で問題となった「上官」とはレジアスの事ではないかとも考えられる。 - あまりにも飛躍しすぎ。有名人なら面識無くても知ってるだろう。 - もっとも、ティーダを無能と評したり、キャロの事を面と向かって「とてもでないけどまともな部隊でなんか働けない」など言うのは、レジアスの武闘派的思考の延長と考える事はおかしくないかと。上司に似たタイプの部下っているし。 - それも飛躍しすぎ。キャロに関しては制御出来なかったのは事実なんだし、というかそもそもただの尉官一人のミスに一々言及するほど中将とかは暇じゃないよ。 - ↑×2は確かに飛躍しすぎ。里を追われた経緯から、殆ど自閉状態でフリードの制御も覚束なかった当時のキャロの事を考えれば、武闘派思考云々が出てくる必然がない。 -(↑上から二番目)キャロがどうこうじゃなくてキャロを評価した人間(査察官かなんかだろうか)がレジアス的な思考と言いたいんじゃない? (あと、上から三番の文の誤字修正しました。) - そもそも、地上を自分たちが血を流して守ってきたという事を誇りにしてるレジアスが殉死したティーダを攻撃した人間と同一人物とする理由がない。黒い噂があるとはいえ、周囲からの人望も高かったわけだし。 本編中での描かれ方から、少なくとも六課の隊長、副隊長陣からはあまり好意的には見られていないと思われる。 **オーリス [#sbf60b2d] レジアスの副官であるが、機動六課に関して何やら含む所がある様子。~ はやてに関して「(闇の書の罪を被る事まで含め)彼女の望みなのでは」といった内容の独り言を言っており、「最後の夜天の主」として罪を背負っていく事を決めているはやての想いを知っているかのような言動をしていた。~ また、レジアスの「(はやてを指し)犯罪者風情が」という言葉に釘を刺した際に、目の動きがクローズアップされており、その目の動きが何かを隠しているかのように感じた視聴者が少なからずいた。~ **機動六課の敵 [#lbc5257c] 第1期・A's共に、なのは達と敵対する人物にも焦点が当てられており、敵対する相手が退けない理由も描写されていた。~ - 母プレシアの為にジュエルシードを集めていたフェイト(第1期)。~ - はやての為に闇の書の頁を集めていたヴォルケンリッター(A's)。~ 前半、敵との絡みが殆ど無かったのは主要人物である新人四人の成長に主眼を置いていたから、という見方も可能。~ キャラが多いので、その分、敵側まで焦点を当てると新人の成長に割けなかったという見方も出来る。~ StrikerSの敵側は、一枚岩ではなく、結構複雑である。~ 現状では黒幕である可能性が高いスカリエッティは、単純に人体実験などが目的であるように見える。~ …しかし、その殆どが本当の意味での「黒幕」の計画を遂行する為の行為だった事がそれとなく明かされてはいるが、これに関して、明らかに説明不足。~ だが、彼のクライアントは5話でガジェットが列車襲撃を起こした件について余り良く思ってないらしい。~ ガジェットにジュエルシードを動力源に使っているのも、スカリエッティに協力、または裏から操っている人物が彼に提供したのではなかろうか。~ ティアナにして「異常な戦力」を機動六課が保有出来ていられるのも、スカリエッティ、あるいは彼のクライアントが関係している可能性もある。~ ある意味、三つ巴的な構図だが、第1期やA'sでも近い構図はあった。~ - なのは&ユーノ(&管理局)VSフェイトらテスタロッサ家VSジュエルシード(第1期)~ - アースラチームVSヴォルケンリッターVS仮面の戦士(A's)~ スカリエッティ一味とルーテシア一行の同盟関係は、A's中盤までのヴォルケンリッターと仮面の戦士(リーゼ姉妹)と微妙に近いか。~ (中盤までは仮面の戦士はヴォルケンリッターの味方だと思われた。最終的には裏切っていたが)~ -(面識の有無の点では)まったく違う。仮面の戦士のことは、ヴォルケンリッターはよく知らなかった。 -実際、仮面の戦士(リーゼ姉妹)が闇の書封印の為に利用してただけだしね。 -だがスカリエッティとルーテシア一行が本当に味方同士かどうかは不明。実際、ゼストはスカリエッティを警戒しているし、スカリエッティもルーテシアを利用(あるいは実験)してるだけかもしれない。 また一期やA'sでは、なのはは格上の敵と戦う事が殆どで、苦戦を強いられるケースが多かった。~ なのはが素人同然だった頃に立ちはだかったフェイト&アルフや、カートリッジシステムを組み込むまで苦戦したヴィータらヴォルケンズ。~ 仮面の戦士(リーゼ姉妹)や、闇の書も、なのはからすれば格上の存在だった。~ SS01でティアナがぼやいたように「なのはさん達が居れば一瞬で終わる」とかいうケースばかりなのも不完全燃焼が漂う。~ - 漫画版だとレリック事件は次元世界全域を巻き込む大掛かりな事態に発展する事を匂わせている。今後の展開待ちか? - …結局スカリエッティを倒した時点でハッピーエンド、二次災害も起きないままに課ごと解散しちゃったわけですがw~ - OP後半の夜景でもミッドチルダ上空での空中戦っぽいしね。 第10〜12話と3話分を使用して描かれた戦闘で、ナンバーズが六課との戦闘に参加しているが、搦め手ならばともかく、正面からなのは、フェイト、はやてらと戦闘したとしても、あまり勝ち目はなさそうに描かれていた。~ また、この時ルーテシアとアギトも(7対2という数の差があったにせよ)わりとあっさりと捕まっており、こちらも戦闘力では疑問が残る結果となっている。~ もっとも、これは現在のところ明らかにされているナンバーズのISが、ディエチのヘビーバレル以外は直接戦闘とは関係ないものばかり(高速機動、固体透過、幻覚)なので、彼女らの直接の戦闘力はまだ未知数という見方もできる。また、ルーテシア達にしてもヴィータとリインIIが加わるまでは、スバルやギンガ達と互角か、むしろやや優勢だったという見方もできる。~ - 3期連続で同じ展開(単純な力のぶつかり合い)にするのは得策とはいえない。敵が特化能力による搦め手で攻めてくることで戦闘描写のマンネリを回避していると考えられる。 だが、「キャラ☆メル」創刊号のインタビューでは、序盤は4人の新主人公の描写に力を入れる為で、意図的な物だったらしい。~ 10話まで意思の無いガジェットドローンばかりと戦って、敵への感情移入が難しかったのは否めない。2クールあるための余裕ではあるが、前二作と比較すると間延び間が否めないのも事実ではある。~ しかし、後半まで考えるとヴィヴィオ、ナンバース上位とスカリエッティ、ゼスト、防衛機能と隊長陣ですらボロボロにならないと倒せなかった敵も登場している。それため格下の相手ばかりというわけでもなく、単にそれぞれに対等な敵になっただけともいえる。~ ただStrikerSはチーム戦を売りにしていたわりに、最後は新人も含め、どれも個人戦になってしまった。~ **海鳴市関連 [#ec5f195b] サウンドステージ01で聖王教会からの任務で、地球の海鳴市へやって来た際、新人四人はアリサ、すずか、エイミィ、アルフ、恭也を除いた高町家の人々と出会っている。~ - わざわざ「新人達がなのは達の家族や友人達と面識がある」という事をサウンドステージで語ったという事は、アニメ本編で(少なくとも新人達が)海鳴市へ行く事は無い? - 「実はスバル達は海鳴市へ行った事ありました。詳しくはサウンドステージ買ってね」という展開は正直アレかと。 - 実際、機動六課とは余り関係ない面々が登場している為、本編で無理に出す必要が無いとは思われる。 - 本編で出番が無いが故の「ファンサービス」という事か? -- 実際、「キャラ☆メル」創刊号のインタビューでは、海鳴市へ行く展開は本編でやらないつもりである事が判明。 アリサとすずかは転送時のゲートの為に敷地を貸してたり、現地協力員という事になっているようだ。~ クロノとエイミィの子供の名前は、「カレル」と「ディエラ」?~ またシグナムが「私達は6年ほど過ごした」と言っている辺り、4年前(A'sエピローグ後)には海鳴市を離れたようだ(恐らく中学卒業後)。~ アルフが前線を退いたのも4年前。~ またリインはアリサやすずか、高町家の人々とも面識がある。~ あと桃子さんは10年経ったStrikerS時点でも、スバルとティアナが驚くほど若い。~ 現在、恭也は忍と一緒にドイツと暮らしているらしく、何らかの「仕事」で忙しいらしい。ノエルと彼女の妹であるファリンの姿が見られない事から彼女達も一緒の可能性あり。~ **各キャラの年齢 [#lc1aaf9f] -確定 --カレル、リエラ…3歳 --リインフォースII…8歳(人間で換算すれば) --ルーテシア…9歳 --エリオ、キャロ…10歳 --ラグナ…12歳 --スバル…15歳 --ティアナ…16歳 --シャーリー、ギンガ…17歳 --なのは、フェイト、はやて、ユーノ、アリサ、すずか…19歳 --ティーダ…享年21歳(約6年前に死亡) --ヴァイス…24歳(6年前に18歳ということから逆算) --クロノ…25歳 (継続キャラで唯一+11歳) --マリエル、エイミィ…26歳 --美由希…27歳 --忍…28歳 --恭也…29歳 --アイナ…33歳 --桃子…43歳 --士郎…47歳 -推測 --グリフィス…17歳? ---シャーリーと幼馴染だから、年齢も近いと思われる。 --アルト…15歳以下? ---13話でスバルが彼女の事を呼び捨てだったので、15歳か、それよりちょっと下くらいか。 ---機動六課IDカードによれば入局当時の年齢が13歳、さらに3年前の段階で既に局員として登場しているので、低くとも16歳以上の可能性が高い。 --ルキノ…15〜16歳? ---漫画版では階級が同じで通信士研修を一緒に行ったとの表記があり、かつアルトが「ルキノさん」と呼んでいる為、アルトと同い年か1〜2歳年長ぐらいか。 ---SS02では、スバルも「ルキノさん」と呼んでいた。 --スカリエッティ…最低でも45歳前後? ---新暦50年(本編25年前)に「スカリエッティによって人体と機械との融合技術が劇的な発展を遂げる」とあるので、研究期間など含めてこれぐらいか。 ---第20話にて「管理局最高評議会がアルハザードの技術を使って生み出した存在」と判明。肉体年齢は兎も角、稼動年齢はもっと若くなる可能性有り。 --クイント…享年24〜26歳?(8年前に死亡) ---Megamiマガジン2008年1月号原案イラスト集によれば、殉職は二十代半ばとの事。 *コメント [#ebec5419] 基本的に上記内容に対して用です。チャットや掲示板的な利用は禁止します。 #pcomment
テキスト整形のルールを表示する